2020年03月29日

S&T 64式のその後

こんにちは、とっぽです
昨日までの雨もようやく上がり、今日はお天気になりました
しかし、福岡県でも『不要・不急の外出は控えるように』と県知事のお達しが出ました
まあ福岡でも日に日に感染者が増えているようなので、当然と言えば当然なんですが
早く終息してほしいものです

さて、このブログにS&T 64式の件でコメントをいただきました
今回のロットから実装された電子トリガーのフルオート側スイッチカバーが捲れて折損し、破損すると言う内容でした
幸い、フルオート側スイッチが破損してもセミオートは使えるそうでセミオート戦のみ使用されているとのこと
まあこの電子トリガー基盤は見た時点で耐久性に疑問はありましたからね~
早速何らかの加工をすることにします

S&T 64式のその後
問題のフルオート側スイッチです
ベース?の白い部分(シリコン?)はスイッチを押すとプヨプヨと動きます
マイクロスイッチのカバー(銀色の薄い板)は気持ち捲れているようにも見えます

S&T 64式のその後
電子トリガー実装以前のロットではトリガースイッチのカットオフをしている部分(矢印部分)ですが、通常スイッチのカットオフであればこの部分は普通に段付きで良いのですが、マイクロスイッチを押すとなるとそのままでは良くありません
多少削り加工してあるようですが、先程のスイッチと組み合わせた時にスイッチのカバーが捲れ上がり、スイッチ破損の原因となりそうです

ひとまず対策として、スイッチ部分下部に瞬間接着剤を滴してプヨプヨと動かないようにしました
スイッチの先端部分がメカボックスカバーとツライチぐらいになれば大丈夫です

S&T 64式のその後
S&T 64式のその後
矢印部分をヤスリでなだらかになるように削ります
少しずつ削っては仮組みして確認します
削りすぎるとフルオートスイッチが押せなくなるので注意してください

S&T 64式のその後
削り終わって組み込む際は、削った部分に極薄くグリスを塗布しておくと良いでしょう(塗り過ぎに注意)

S&T 64式のその後
あとは動作確認をして元通りに組み直すだけです

万が一破損した場合、メカボックスが特殊なため他機種の電子トリガーの流用はできず、電子トリガー基盤や電子トリガー実装のメカボックス単体の販売も今のところ無いようなのが困りものです(電子トリガー実装以前のメカボックス単体の販売はあるようです)
同じ中華製電子トリガーでもG&GやG&Pなどは基盤単体で購入できるので良いのですが
多少中華製に慣れていても、こればかりは敷居が高いです



今日のアレ


S&T 64式のその後


今日の新垣さん







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Posted by とっぽ  at 12:55 │Comments(0)日常トイガンS&T 64式小銃電動ガン

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