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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年01月02日

1月1日に届いたモノ(2022福袋開封)

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします



 早いもので、あっという間に2022年になってしまいました
 このブログも昨年5月以降、放置プレイのままでした(笑 期待して待っている方もいらっしゃらないと思うのですが)

 さて、昨日はコロナ禍のために2年ほどご無沙汰だった近所の神社へ初詣に行きました


           参拝客で行列です              神社入口まで20分 

 結局本殿にお参りできるまで30分掛かりました(´;ω;`)ウゥゥ


 この神社の宮司さんが過去にミリオネアで全問正解パーフェクトで1,000万円をゲットしたことで一躍有名神社に
 ゲットした1,000万円は2005年の福岡西方沖地震で倒壊した鳥居の再建に使用
 ミリオネア効果もあり、毎年多くの参拝客が訪れます
 参拝後におみくじ(大吉でした)、福くじ(2回引き、縁起物の破魔矢と地元産の板海苔10枚をゲット)を楽しみ帰宅の途へ

 帰宅後に飛脚のお兄さんが荷物を届けてくれました
 元旦からありがとう!!


 さて、届いた荷物がこちら



 大きい箱ですね~
 10日ほど前に駆け込みで購入した2022福袋です
 購入は定番のWeb Shop ASHURA です
 今回はLMG福袋¥44,000(税込)です
 LMG電動ガン1挺、電子トリガー電動ガン1挺が必ず入っているとか

 早速開封します



 結構期待できるかな?

 まず1挺目は




 これはS&T M249MINIIMI Mk2スポーツライン電動ガンです
 ほとんどの外装が樹脂製の軽量なLMGです
 Mk2 なので固定ストックでアウターバレルが長いこと以外は同シリーズのM249MINIMI PARAと同じ構成です(ハンドガードは全く同じ物)
 これは予想通りと言うか、Mk46ならば良かったんですけどね
 あえて良い点を挙げるならば、PARAの時はM4と同じ30連タイプマガジン仕様でしたがこちらはBOXマガジンが付属しています



 音感タイプの電動マガジンです(音感センサーの信頼性はA&K同様だと推察)
 PARAがあるのでこれはヤフオク行きになるかもです


 続いて2挺目は




 S&T/EMG SCW-9 4インチバージョンです
 昨今ブームのPCC(ピストルキャリバー・カービン)です
 Angstadt Arms社の実在のPCCをモデルアップした製品です
 SCW-9は米陸軍サブコンパクトウエポン候補として開発されました
 EMGが正式ライセンスを取得しているため、プロトタイプ同様にハンドガード、ロアレシーバーに実銃同様の刻印が入っています
 4インチとショートバレルのため、付属のバーチカルグリップ内にバッテリーを収納します
 S&T G2電子トリガータイプですが、特に機能はありません
 マイクロスイッチのトリガーとマグネット式カットオフ機構というだけの製品です
 PCCはARESのM45があるから必要かと言われると微妙です・・・何しろS&Tですから
 まあ近日中にレビューしてみますか


 電動ガンは以上で、あとは福袋お約束のおまけです




 PJタイプヘルメット(マルチカムカラー)です
 サバゲ―でも使用する方が多いアイテムですね
 マウントベースも取り付けてあるので、ナイトビジョンやGoProの取り付けも可能です
 PJタイプヘルメットは持っているのでこれはヤフオク行き確定です

 

 あとはS&T M249MINIMI用バッテリー(ニッ水バッテリー9.6V)、S&T M4用スチール製ノーマルマガジン+樹脂製ノーマルマガジン、スタンダード電動M4用カスタムトリガー、DEカラーのバーチカルグリップ、1㎏入りバイオBB弾(0.25g)でした
 BB弾は消耗品なので歓迎です(従来は0.2gばかりだったのが今回は0.25gでした)

 金額ベースで行くと十分元は取れていると思いますが、S&TのMINIMIは少しばかり曲者です
 ストックを取り付けようとすると、ピンの位置が合わずに取り付けできない
 仕方ないのでストック側を削って(こんな時、樹脂製は助かる)調整し取り付けできました
 まあ福袋開封と言う楽しみを味わったので十分です



 今日のアレ




 


 今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 12:07Comments(2)トイガン電動ガンヤフオク福袋S&T

2021年04月27日

オーダーしてたトレポンが届いた!(2ヶ月以上前にwww)

こんにちは、とっぽです
今朝まで晴天だったのが今にも雨が降りそうな天気で凹んでます

前回投稿から実に7ヶ月以上ぶりの投稿です
ネタはあったのですが、なかなか時間も無かったので

今回のネタはコレです



ちょっと見た目はLayLaxのようなM4ですが、LayLaxとは全く関係ありません



2020年の年明け過ぎに依頼して完成するまで約1年掛かりました
個人チューナーの方ですが、私以前の依頼や本業の合間をぬって仕上げていただきました
2月には届いていましたが、遅れてのご紹介です



F1レシーバーに中身はSYSTEMA ValueKit3、チャンバーは絶版のMチャンバー、ハンドガードはレプのゲイズリーSMR Mk16です(F1レシーバーに取り付けるために大掛かりな加工済み)
外装はセラコート(ゾンビ・グリーン&ブラック)仕上げで個人的には大満足です



オリジナル刻印のトレーサーも一緒にお願いしました



同じようなカラーのハイキャパとのツーショット
ちなみにアウターバレルはLayLax製です

完成したものの、ゲームにもシューティング・バーにも行けずにモヤモヤしてます


今日のアレ




『空飛ぶ広報室』稲葉リカのガッキー

  


Posted by とっぽ  at 12:34Comments(2)トイガン電動ガントレポン

2020年09月03日

Double Bell SCAR-H 805B(訳あり中古品)を買いました

こんにちは、とっぽです
昨晩は台風9号の影響で夜10時過ぎくらいから雨風強くなりました
今日は台風も通過?し、天候も回復しました
我が家での被害と言えば駐輪場に停めておいたバイクのカバーが部分的に捲れ、シートバッグが雨風にさらされたくらいです
ヘルメットやグローブが湿っているので干さなきゃ‼️
あとは台風10号接近に伴う準備もやらなきゃ‼️

さて既に先週届いていたものが


はい、今回もDouble Bellの電動ガンです




今回はSCAR-H電動ガンです
ヤフオクで「訳あり中古品」を約1万円で購入しました
訳ありの理由ですが


(瞬間接着剤で補修済みですが)ストックのロックボタンの爪が折れていてロックできません(補修後はとりあえずロック可能)
それ以外は問題も無く気になるような傷もありませんでした
しかもこのSCAR-H···


ストック部分に何やら金属端子のようなものが···


テイクダウンもワンタッチで?


おや?この構造は?
そう、このSCAR-HはまさにVFCのコピーですね
先にリリースされていたD-BOYのSCAR-Hも同様の構造なので、Double BellはD-BOYのコピーと言えるかも知れません(Kar98Kもそうでしたし)


しっかりと「FN HERSTAL BELGIUM」「MK17 MOD 0 」「CAL.7.62mm」の刻印(プリント刻印)が入っています
FNのロゴマークは入っていません(これはさすがに入っているとマズいかも)
チャンバーが透明なのもそのまんまって感じです

ストックロックの爪を補修したものの、そのままではやや心配だったので···


ヤフオクでゲットしました
VFCのSCARストックです


ストックロックの爪も問題ありません


ストックロックボタンのみを移植しようと思ったのですが、ロックボタンを交換してみるとかなり動きが渋かったのでストックごと交換しました
ロックボタンの渋さもですが、ストック内配線がヒューズレスになっていたのも心配だったので(VFC SCARはブレードヒューズ付き)
部分的にツートンなのはアレですが、MASADAやM4でもBKxFDEもあるあるなのでこれはこれでアリかなと

前回のDouble BellやDouble Eagleもそうですが、最近の中華は恐ろしいものがあります
日本製ではモデルアップされないモデルのリリースしかり、電子トリガー(精度は抜きにして)搭載しかりなど進化がすごい
以前はゴミと言われたCYMAですら電子トリガーを搭載し(M16A1、M653、XM177E2)かなりまともなシム調整がされて、今ではそこそこ箱出しでも使えそうなレベルになっています
品質的にはまだ今一つの感が否めないですが、選択肢のひとつに数えても良いかもしれません
価格的が手頃なのも魅力的です
これからも中華の進化からは目が離せません




今日のアレ






今日の新垣さん(&戸田さん&比嘉さん)




  


Posted by とっぽ  at 14:47Comments(0)トイガン電動ガンヤフオクDouble BellSCAR-H

2020年08月26日

Double Bell 817S HK416A5を買ってみました

こんにちは、とっぽです
連日猛暑日が続きますね
昨日福岡市では最高気温が38度!!だったとか・・・早く涼しくなってほしいものです

さて先日はDouble Eagle製M4電動ガンをご紹介しましたが、本日はDouble Bell製HK416A5をご紹介します



パッケージはお馴染みの段ボール箱です
前回のDouble Eagleのガンケースパッケージにはちょっと驚きましたが、今回はいたって普通です



中はこんな感じ・・・

去年ご紹介した同じDoble Bell製Kar98Kと同じような感じです(仕切りが入っているところが)





Double BellはこのKar98Kの他にも・・・



P90だったり・・・
あとは昨年から出回り始めたジョン・ウイックで有名なTTIのタクティカルカスタムM4、あとはガスブロハンドガン(M1911系やグロック系など)などもリリースしています
Double Bellは中華製にしては珍しく「Double Bell ジャパン」なる日本法人?代理店?の存在が確認されています(Twitterで)
新商品の案内なども不定期ながらツイートしているようです

さてさて本題の続きです



製品番号は817Sですが製品名はHK416A5です
付属品は



初速証明書



マガジン(多弾マガジン)1本とクランク状の工具?一つです
取扱説明書の類は入っていませんでした

クランク状の工具はマガジンのゼンマイを巻き上げる工具のようです(TTIカスタムにも付属 あれはマグバンパーが付いているので通常のゼンマイ巻き上げができないため)



HK416A5は日本のメーカー(マ◎イ)ではまだモデルアップされていませんね
海外メーカーは恐ろしい速さでリリースしてきています
この製品はフルメタル製電動ガンとなります
以前の中華製品にありがちなレシーバーのガタはありません
かなり剛性の高い製品です





レシーバー左
HK416A5の特徴的な大型のボルトキャッチボタンとアンビタイプのマガジンキャッチ、下方に大きくカーブしたトリガーガードが装着されています





レシーバー右
セレクター、ボルトキャッチもアンビタイプです(どちらもライブで動作します)




エジェクションポートカバーはHK416系共通のポリマー製?です
チャージングハンドルを引いて、ダミーボルトを開くと・・・



見えづらいですがダミーボルトにHKのロゴが入れられています
ダミーボルトの色がシルバーなのがアレですが(笑)




グリップはHK416系互換ですがフィンガーチャンネルがありません
このタイプのグリップは握りやすいのですがフィンガーチャンネルが邪魔でした
この改良でより握りやすくなっています




ハイダー部分
ガスレギュレータの刻印も再現されています
レギュレータ部分は回すことが出来ます




ストックは従来のHK416のぼってりした物からスリムな物に変更されています
バッテリーはストックチューブインタイプとなります
ヒューズは装着されていないので装着しておく方が良いかな?

全体的に従来の中華製の「安かろう悪かろう」のイメージを払拭する出来にはなっていますが、それでもツッコミどころはあります



このレシーバーとハンドガードのレイルの段差
わずかではありますが気になります



あとアッパーレシーバーのガスピストン根元部分?のピンの再現がありません
Umarex VFC HK416A5電動ガンがコピー元であると思われますが、本家ではこの部分が再現されています(電動、GBB共々)
ハンドガード固定ボルトも本家はマイナスネジ、こちらはヘックスネジなどの差異もあります
しかしながら実売価格26Kほどでこれだけのモノを手にすることが出来るのはそれなりに喜ばしいことです(本家とは30K近い価格差があります)
新品箱出しでもそれなりに使えるようですが(YouTubeにレビュー動画をアップされている方がいらっしゃいます)、できれば一度分解整備をしておく必要はあるかと思います

それにしても最近思うのは・・・『中華メーカー、どうしちゃったの?』ですかね~
覚醒しちゃったんでしょうかね?www



今日のアレ





今日の新垣さん



  


Posted by とっぽ  at 12:38Comments(2)トイガン電動ガンHK416A5Double Bell

2020年08月19日

Double Eagle M4 URG-I/Mk16 14.5inch AEGを購入した

こんばんは、とっぽです
連日暑い日が続きますね~、お陰で日常の買い物以外外出したくないですwww
この暑さは明後日まで続くようです

さて今回ご紹介するのは『Double Eagle M4 URG-I/Mk16 14.5inch AEG』です



そうです、あの「Double Eagle 」がリリースしているのです
「Double Eagle 」と言えばAmazonで販売されている『格安電動ガン』が有名です
その「Double Eagle 」が今回『格安電動ガン』のイメージを払拭するような製品をぶつけてきました
その力作がこちら





一般的なM4ですがガイズリーSMR(13.5インチ)を装備した電動ガンです
先月末には届いていましたが、アップするのが今になりました



アルミ製レイルハンドガード、レシーバーもメタル製で剛性も高く軋み等はありません



レシーバー刻印はCOLT DEFENSEですがやや荒い印象です
レイルハンドガード右面にはガイズリー刻印がありますが、通常左面にあるMK16等のロゴはありません(左面にプリントロゴがあるレプリカレイルハンドガードもありますが)



付属品です
最初の画像のガンケース?も付属品(発泡ウレタン系?)で画像の袋にはこのケースに取り付けるための手提げグリップが入っています





あとはバッテリーコネクターの変換コネクター(Tコネクター→タミヤミニコネクター)、日本語版取り扱い説明書です

今回一番衝撃的だったのが、あの「Double Eagle 」の電動ガンでありながら『電子トリガー』を搭載していることです
しかも1―5発で設定可能なバースト機能に加え、バイナリートリガー(ダブルショットトリガー トリガーを引いて1発、戻して1発発射できる機能)まで実装しているので「Double Eagle どうしちゃったの?」と心配するぐらいです(笑)
電子トリガーのシステムは他の方のYoutube動画を見るとGATE TITANのような基盤のようで、光センサーによる制御のようです



バッテリーコネクターは前述通りTコネクターです
最近はXT30コネクター使うことが多いので近々交換します



テイクダウンしてみました
ピポッドピンがかなり渋かったため、ピンポンチとゴムハンマーで叩いて何とか抜きました
調べてみるとアッパーレシーバー側のピポッド部分のピン穴がキツキツだったので棒ヤスリで軽く削りました



チャンバーは現在では一般的なドラム式(樹脂製)です



メカボックスは「Double Eagle 」にしては(笑)良い物のようです
シリンダーが収まる部分には割れ防止加工がされています
かなり本格的な仕様になっていますね

「Double Eagle 」と言えばAmazonや2019年の1万円電動ガン福袋でのナイツPDWスポーツラインのイメージで『安かろう悪かろう』のイメージしかなかったのですが、今回の製品でかなりイメージが変わりました
今回のフルメタル製品以外にも樹脂レシーバーながらARESハニーバジャーのようなPDWシリーズ(こちらも同様の電子トリガー搭載)もラインナップされています
実売価格は今回のフルメタル製で3.5万円~3.7万円、PDWシリーズで2.2万円~2.5万円くらいです
細かいプログラミングはできませんが、電子トリガー搭載でこの価格はお買い得感があります
台湾製G&Gから発売予定の64式電動ガンに至っては赤外線リモコンで設定を変更できるなど(予価約10万円!)中華製品の進化は止まりません
日本製品にはかなりの脅威になりそうです





今日のアレ





今日の新垣さん(黛真知子弁護士)


  


2020年07月25日

Kingarmsマイクロガリル電動ガンを購入した

こんにちは、とっぽです
約一ヶ月ぶりの更新です
曇ってはいますがようやく雨も上がりました

久しぶりに新たなモノが届きました


Kingarmsの製品ですね
さてさて中身は・・・


今更ながら電動のマイクロガリルMAR(ノンブローバックVer.)です
ヤフオクのWebshopアシュラよりB品と言うことで購入
B品の理由は『弾詰まりする』とのことでした


右側面
セレクターレバー回りはAKシリーズそのものです


左側面
サイドマウントベースなどはありません
ダットサイト等の光学機器搭載は『一切考慮されていません』


ガリルの一番の特徴がグリップ左のセレクターです
通常電動ガンの場合左セレクターはグリップと一体のモールドで非可動なのですが、Kingarmsのガリルは可動します
しかし動くだけでメカボックスのセレクターとは連動しないダミーとなります
ICSのガリルは連動するのでセレクター切り替えが可能です


レシーバーには刻印があります
一応IMIの正式ライセンスと言うことですが、刻印の位置やフォントが実物と違うと言われているようです
材質はレシーバーがアルミ製、トップカバーやセレクターレバーがスチール製です
アウターバレルやフロントサイト周りはアルミ製です
レシーバーがアルミ製というのが少し残念です
以前(10年くらい前)個人輸入したヘキサゴン製ガリルARMコンバージョンキットはほぼスチール製でした
レシーバーはスチール削り出しで表面にツールマークがあるのが特徴でした
現在の通関事情だと通関は難しいかと思います

早速箱出し初速を計測してみます

添付されていた初速チェック表です
85m/s~89m/sくらいです
このサイズの電動ガンとしては一般的です


実測値(HOPゼロ)も85m/s~86m/sで安定しています
ひとまず20発ほど撃ってみましたがB品理由の弾詰まりは発生しませんでした

分解に関してはトップカバー、ハンドガードを外してチャンバーを固定しているネジ2本とアウターバレルを固定しているネジ2本を外せばフロント周りが外せます
AKシリーズよりも簡単です
チャンバーのメンテにはとても便利です
一度全バラしようかと思いましたがこれならば当面はこのままで良さげです



今日のアレ





今日の新垣さん


  


2020年04月21日

CYMA M653~組立編~

こんにちは、とっぽです
週末やや荒れたお天気でしたが、ようやく回復しました
いい加減CBX750HORIZONのユーザー車検に行かないと車検切れになってしまいます

さて先日の続きで、CYMA M653の組立編です



シリンダーヘッドはやや緩かったのでシールテープを巻いて組込みました



ピストンはフルティースでしたので・・・



最後から2枚目をカットしました
ピストンヘッドのOリングをGAW製に交換し、気密アップのためにピストンヘッドにもシールテープを一重だけ巻きました





ギアはS100というバイクの洗浄用の洗剤で洗浄しました
このS100はエンジン周りのオイル汚れなどもよく落ちます
小さい瓶(ジャムの空き瓶を利用)にギアを入れ、ギアが浸るくらいS100を入れて(スプレーして)軽く振ってしばらく置いておきます
15分ほどして水で洗い流せば画像のようにきれいになります



メカボックス内部もパーツクリーナーで汚れを落とし外した部品を組み込んでいきます
ギアにはワコーズのビスタックを、シリンダーやピストン周りにはGAWグリスを塗布しました
シム調整も行う予定でしたが、意外にもほぼシム調整されていたので特に変更しませんでした
CYMA製にしては珍しいこともあるもんだwww



メカボックス組上げ完了です
一般的なVer.2メカボックスはこの状態でグリップとモーターを付ければ試運転できるのですが、このメカボックスはロアレシーバーに組み込まないとスプリングとスプリングガイドが組み込めないので試運転できません
とりあえずそのままロアレシーバーに組み込みます



ロアレシーバーに組み込む際は矢印の樹脂パーツ(スペーサー)を取り付けるのを忘れないようにしましょう



メカボックスをロアレシーバーに組み込んで、ボルトキャッチを取り付ける際、ボルトキャッチピンは矢印の方向から取り付けましょう



ロアレシーバーに組み込んで試運転
セミオート、フルオートとも正常に動作しています
万が一ETUが破損しても一般的なVer.2用のスイッチや他社ETUが使えそうです(この辺はS&Tの64式よりマシかな?)
耐久性がどのくらいのものか疑問ですが



アッパーレシーバーを組む前にインナーバレルを外してチャンバーパッキンを交換しておきます



最初マルイ純正チャンバーパッキンを使うつもりでしたが、HOPの突起があまり出なかったので最近よく使う宮川ゴム製のチャンバーパッキンを組込みました



ようやく完成!
あのCYMAがここまで進化するとは正直驚きました
メカボックスのグリスの塗り方に多少問題はありますが、以前よりも比較的軽作業で済むのは良いと思います




今日のアレ





今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 10:00Comments(0)トイガン電動ガンバイクCYMAM653

2020年04月17日

CYMA M653~分解編~

こんにちは、とっぽです
いよいよ日本全国に緊急事態宣言が出されました
福岡県は特定警戒都道府県に指定されています
福岡市の中心地天神でもデパートや地下街は休業、JR九州や西日本鉄道でも減便が始まりました
勤務するスーパーも時短営業が先週から始まり、通常9時から23時までの営業が平日は21時までで土日祝祭日は20時までとなりました
早く終息してほしいものです


さて以前ご紹介していた「CYMA M653 ETU搭載電動ガン」の分解編です



いきなりテイクダウンしていますが、この行程はマルイ製スタンダード電動M4やM733、M933と同じなので割愛しています



ここからがマルイ製と違うところで、ストック&ストックチューブを外すとマイナスネジでねじ込んであるものが付いています
これを外すとスプリングを抜くことができます
スプリングガイドを兼ねていますね
ストックチューブまで外せればスプリングの交換ができるので便利です




スプリングは特にカットしてあるわけでもなくいたって普通です
とりあえずこれはそのまま使います



あとはグリップ底板を外し、モーターを抜き、グリップを外し、トリガーピンを外し(これは必ず右から左に抜く)、テイクダウンピンを抜き(クリップが付いているので完全には抜けません)、マガジンキャッチを外し、ボルトストップ(これはストック側からバレル方向へピンを抜く)を外すとメカボックスをロアレシーバーから取り出せます



メカボックス右
どことなくVFC製のメカボックスを彷彿させます
アンビセレクター用の窪みがあるのがその証です



メカボックス左
普通に物理トリガーロックやセレクタープレートが付いているのでパッと見ETU搭載なの?と思ってしまいます


逆転防止ラッチ解除用の窓もあります



メカボックス、オープン!!



昔のCYMA製のように「グリスてんこ盛り」ではありませんが、一度洗浄の必要はあるようです(見るからに工業系用グリス バイク整備だとホイールベアリング等に使いそうなグリス)



肝心のETU部分
トリガースイッチはよくわかりますが、カットオフレバー周辺にスイッチらしきものが見当たりません
セクターギアのカットオフカム部分も同様です
どうやらカットオフレバー手前の小さなチップが光?センサーのようで、カットオフの検知をしているのかと
フルオートに関しては、セレクタープレートの下に光?センサーが2個あったのでそれでフルオートの検知をしているのかと
これらのセンサーが光センサーだとすれば凄い進化と言えます(違っていたらごめんなさい)



ちなみにメカボックスケースも、最近の中華製に多い割れ防止加工(少し雑ですが)と



マルイ製89式電動ガンのメカボックスのようなモータータワー貫通部分のブリッジ等、進化?のあとがみられます

ETU搭載と言っても特別機能は付いていません
セミオートでの切れの良さとトリガーロック防止くらいですね
それでも十分なんですがwww

次回は組み上げ編をお送りします



今日のアレ







今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 16:21Comments(2)トイガン電動ガンCYMAM653

2020年03月31日

先週届いたモノ・・・

こんにちは、とっぽです
今朝は晴天だったので洗濯したのですが、曇り始めています
うぅっ(ーー;) 今夜は雨になりそうです

さて先週届いていたモノのご紹介



おや、CYMA製品ですか・・・まあ、相変わらずの平常運行と思ってください(笑)
さてさて中身は



おやおや、またまたAR系のようですね〜



しかもM653ですか
まあ最近リリースされたCYMAのAR系に電子トリガー実装ということで気になったので購入してみました
表面仕上げも決して悪いものではありません
刻印もシッカリ入っています
ただMod653はどうなのかな?
普通ならばM16A1と思うのだが



ストックはリブなしの初期タイプのモノが装着されています
同時期のXM177E1&E2も同じモノが装着されています



フラッシュハイダーもA1タイプのモノが装着



フォワードアシストノブもL型で、カートディフレクターの無いA1タイプのアッパーレシーバーです



ハンドガードスリップリングもM4等のテーパータイプでなく寸胴タイプが

しか〜し、残念なのが・・・



このハンドガード(ーー゛)

M4のモノが装着されています
いやいや、コレはダメだろう
太さも全然違うし・・・
クーリングホールの数も違う
今回唯一の汚点確定です
なかなかリアルサイズのハンドガード売ってないんだよな
ひとまずこのままですが、先日秘密兵器?をポチったので近日中にご紹介します


(左がマルイXM177E2改M653で右がMGCのM725CPブローバックモデルガン)
最近はこのタイプのコレクションが増えてます
内部については近日中に分解レビューしますね



今日のアレ






今日の新垣さん

  


Posted by とっぽ  at 14:07Comments(0)トイガン電動ガン新垣結衣CYMAM653

2020年03月29日

S&T 64式のその後

こんにちは、とっぽです
昨日までの雨もようやく上がり、今日はお天気になりました
しかし、福岡県でも『不要・不急の外出は控えるように』と県知事のお達しが出ました
まあ福岡でも日に日に感染者が増えているようなので、当然と言えば当然なんですが
早く終息してほしいものです

さて、このブログにS&T 64式の件でコメントをいただきました
今回のロットから実装された電子トリガーのフルオート側スイッチカバーが捲れて折損し、破損すると言う内容でした
幸い、フルオート側スイッチが破損してもセミオートは使えるそうでセミオート戦のみ使用されているとのこと
まあこの電子トリガー基盤は見た時点で耐久性に疑問はありましたからね~
早速何らかの加工をすることにします


問題のフルオート側スイッチです
ベース?の白い部分(シリコン?)はスイッチを押すとプヨプヨと動きます
マイクロスイッチのカバー(銀色の薄い板)は気持ち捲れているようにも見えます


電子トリガー実装以前のロットではトリガースイッチのカットオフをしている部分(矢印部分)ですが、通常スイッチのカットオフであればこの部分は普通に段付きで良いのですが、マイクロスイッチを押すとなるとそのままでは良くありません
多少削り加工してあるようですが、先程のスイッチと組み合わせた時にスイッチのカバーが捲れ上がり、スイッチ破損の原因となりそうです

ひとまず対策として、スイッチ部分下部に瞬間接着剤を滴してプヨプヨと動かないようにしました
スイッチの先端部分がメカボックスカバーとツライチぐらいになれば大丈夫です



矢印部分をヤスリでなだらかになるように削ります
少しずつ削っては仮組みして確認します
削りすぎるとフルオートスイッチが押せなくなるので注意してください


削り終わって組み込む際は、削った部分に極薄くグリスを塗布しておくと良いでしょう(塗り過ぎに注意)


あとは動作確認をして元通りに組み直すだけです

万が一破損した場合、メカボックスが特殊なため他機種の電子トリガーの流用はできず、電子トリガー基盤や電子トリガー実装のメカボックス単体の販売も今のところ無いようなのが困りものです(電子トリガー実装以前のメカボックス単体の販売はあるようです)
同じ中華製電子トリガーでもG&GやG&Pなどは基盤単体で購入できるので良いのですが
多少中華製に慣れていても、こればかりは敷居が高いです



今日のアレ





今日の新垣さん



  


Posted by とっぽ  at 12:55Comments(0)トイガン電動ガンS&T 64式小銃

2020年03月22日

マルイ M933をヤフオクでゲットした!

こんにちは、とっぽです
晴天続きの福岡でしたが、今日は曇っています
午後からにわか雨の予報も出ていたので、午前中にお寺にお彼岸のお参りに行ってきました(CBX750HORIZONで)
CBX750HORIZONは3/16で車検が切れているのですが、新型(武漢肺炎)コロナウイルスの影響による対応策で令和2年2/28~3/31車検満了の車に限り令和2年4/30まで車検が伸長されているためまだ車検を受けていません
ついでに言えば自賠責保険が同時に切れる車も自賠責保険は伸長されますが、車検の際に1ヶ月分余計に支払えば良いことになっています(CBX750HORIZONは車検満了+1ヶ月自賠責保険に加入しています)
今月末~来月頭には陸運支所に持っていく予定です
さっさと終わらせないと・・・(ユーザー車検で受けますが)

話が脱線しましたが、先日ヤフオクでゲットしたモノが・・・



マルイのM933VARIATION Lineです(なぜかヤフオクの出品タイトルが「M733」になっていた)



中身はまるっきりの新品同様
即決送料込み¥12,800で引き取りました
商品説明に「新品ということで購入後、それで満足してしまい仕舞いっ放しになっていました。先日確認したところ。モーターは回っていますが玉が出ません。ギヤかピストンに何か問題あるかもです。」とありました
開封後、早速バッテリーを繋ぐもうんともすんとも動きません
グリップを開けてモーターを確認・・・「新品だけどなぜ?」
手持ちの他のモーターを接続してみると動いたので、配線関係の断線やヒューズ切れは無いようです
試しに入っていたモーターのピニオン部分を摘まんで数回回すと普通に動きました
グリップエンドにモーターエンドプレート(マルイ電動ガンのモーターエンドベル部分に入れる円盤)が入っていませんでした(新品で入っていないって何故?グリップを開けた形跡は無かったのですが)
弾が出ないを自分なりに考察すると・・・モーターエンドプレートが入っていない→モーターピニオンの位置が下がる→ピニオンギアがベベルギアに届かない→メカボックスが動かない→結果弾が出ない なのかなと
幸い手持ちで「SYSTEMA ノイズレスグリップエンド」(10年以上前に買っていたモノ)があったので交換しました
普通に動作するようになったのですが、M933の発売開始が2009年なので一度オーバーホールしないといけないかな~




今日のアレ





今日の新垣さん



  


2020年03月19日

ARES SLIM AEGモーター(AK用)を買ってみた

こんにちは、とっぽです
ここ数日、福岡は好いお天気が続いています
絶好の・・・『お洗濯日和』です(笑)
さて、既に数週間前に届いていてネタにしていなかったモノをご紹介します



ARESのSLIM AEGモーター(AK用)です
M4用は以前ご紹介していました https://majesty250.militaryblog.jp/c53912.html
AK用も気にはなっていましたが、延び延びになっていました





中身はホルダー一体のスーパーハイトルクモーター、グリップ、モーターホルダーとグリップの取り付けネジ類です



これを組み込むのはPPS PP-19 BIZONです
購入後に実施した作業内容は過去の記事をご覧ください(大した内容ではないですが笑)
https://majesty250.militaryblog.jp/c53726.html



グリップのサイズを比べてみました
左がノーマルグリップ、右がARESのグリップです
グリップの太さの違いは一目瞭然



ノーマルグリップが30.7mmでARESのグリップが24.6mmです
幅で6mm違えば握った感じは大きく違います





早速組み込みます
グリップを外し、モーターホルダーを外します



ARESのSLIMモーターを仮組みしてみます
問題無く取り付けできました


グリップも仮組みしてみましたが



取り付けの際に干渉する部分があるので削ります
少しずつ現物合わせで削ります



グリップの調整まで終わればあとはピニオンギアにグリスを塗って組み込むだけです
ちなみに純正のモーターホルダーのようなピニオンギア位置合わせの調整ネジはありません
メカボックスとの接続部分を回すと多少ですがモーターの位置の調整が可能です
しかし微調整はできません
回すとなると180°回転させての調整となるのでシビアなセッティングのメカボックスには向かないでしょう
ベベルギアのシム調整はモーター基準での調整になるので注意が必要です



モーター端子の位置も通常のモーターとは逆になります(M4用SLIMモーターもそうでした)
配線の取り回しを考えないとメカボックスのセレクタープレートと配線が干渉するのでこれまた注意が必要です



苦労しつつ何とか組み込み終わりました
グリップを持つとまるでガスブロAKのようです
ARESのSLIMモーター、もっと種類が増えると良いと思うのはとっぽだけではないと思います
とりあえず今回はこれにて終了です




今日のアレ





今日の新垣さん
モノクロも良いな〜




  


2020年03月15日

MODIFY XTC PDWその後・・・その2

こんにちは、とっぽです
今日は朝から好いお天気でお洗濯日和です(笑)

さて、作業が滞っていたMODIFY XTC PDWですが



いよいよメカボックスのカスタムに着手しました






分解手順は以前アップしてましたので今回は割愛します
メカボックス内部はとても綺麗で、大陸製のような『グリスてんこ盛り』は一切ありません
逆に「こんなに少なくて大丈夫?」と思うくらいです
ギアの精度も良く、シム調整をする必要はありませんでした
メーカー出荷時で既にキチンとシム調整がされてあり、なまじ触ると逆に悪くしそうです
ギアは、スパーギアが特殊なので社外のギアに交換するのは難しそうです
敢えて交換する理由もないのでこのまま使います



シリンダーヘッド、ピストンヘッドはアルミ製
タペットプレートはポリカ製です
全体にチェッカーリング加工が施されていて放熱効果を狙っているのでしょうか?
シリンダー回りのパーツは非常に精度が高くシリンダーの気密もしっかり取れています



今回このMODIFY XTC PDWには不知火商店の陽炎2型C+改を組み込みます
通常M4の場合セレクターは90度角でセーフ→セミ→フルと変えていきますが、MODIFY XTC PDWの場合セレクターは45度角で変えていきます
セレクターセンサーの誤差が出なければ良いのですが・・・

作業中の画像は撮れてません・・・すみません・゚・(●´Д`●)・゚・
作業自体はノーマルのスイッチ、カットオフレバー&カットオフレバースプリング、トリガー物理セーフティを外し、陽炎の基盤配線に入れ換えるだけです



基盤を組み込む際にメカボックスの矢印部分と基盤が干渉していたのでメカボックス側を削って調整しました
無事に組み込みも終わり動作確認
セレクターも問題無く正常に切り替えができます



ストックチューブを、以前ヤフオクでポチったロングサイズの物に交換しました
これで容量が少し大きいものを使うことができます
今回はこれでおしまい




今日のアレ






今日の新垣さん




  


2020年02月20日

S&T 64式を分解 その1

こんにちは、とっぽです
ここ数日晴天が続いています
福岡でも遂にコロナウイルス感染者が出た模様です
(´д`|||)
出掛ける時はマスクを着用してますが、安心できません
他の地域の皆様もお気を付けください

さてS&T 64式も我が家にやって来てから日数が経ちました



そろそろ分解して調整したいと思います



もうある程度分解してますね~
ネジ2本、ピン2本外すだけでここまでは分解できます



メカボックス右
セレクターと連動したツマミ?ダイヤル?があります
これが回転することで・・・



左側のカムを時計回りに回転させ、ア→タ→レを切り替えています
シンプルですが確実ですね
カットオフレバーはP90のようにメカボックスの外に出るタイプです



カットオフレバーを外すとそこには基盤が見えています
このロット(S&TではGen3と公表していますが)から電子トリガー搭載と言うことでマイクロスイッチが基盤に取り付けられています
タ(単射)ではカットオフレバーが上がるとマイクロスイッチが解放されて電流をカットし、レ(連射)だとマイクロスイッチを解放状態で維持するのでトリガーを戻すまで電流はカットされません
(通常はカットオフレバーがマイクロスイッチを押した状態で、カットオフレバーの裏側に溝が設けてあり、カットオフレバーが上がるとマイクロスイッチが解放される仕組みのようです)
一番の心配は、このマイクロスイッチの耐久性ですかね~
GATEや不知火陽炎とかのマイクロスイッチと比較しても何処と無く貧弱感が否めません
電子トリガーと言ったものの、特に機能(バースト切り替え等)が有るわけでは無さそうです
MOSFETくらいは実装しているかも知れませんが(普通はそれくらい実装してそう)
分解レビューの続きはまた後日アップします

余談ですが、昨年暮れから予約している『マルゼン APS3 2019LE』が予約しているショップにいまだに入荷しません
関東圏では先月には出回っているのに・・・
地方には回ってこないのかな~
マルゼンさんに電話して聞いてみよう‼️




今日のアレ






今日の新垣さん







  


Posted by とっぽ  at 12:14Comments(4)トイガン電動ガンS&T 64式小銃

2020年02月13日

LCT AK47KREBSカスタムの怪(笑)

こんにちは・・・いや、もう「こんばんは」かも知れませんね?とっぽです
今日は一日晴天でしたが、また明日はお天気崩れそうです

昨日は雨でしたので、昨年12月にヤフオクでゲットしていたLCT AK47KREBSカスタムにGATE TITANを組むべく作業しました



KREBSカスタムの一番の特徴とも言えるトップカバー上のフラットレイルはDYNAMIC STAR製と思われます
メカボックスを取り出すために分解をし、アウターバレル、インナーバレルを取り出してある異変に気付きました

(´つω⊂)ゴシゴシ

(´゚ω゚`)



なぜかインナーバレルが削れています





しかもガッツリとHOP窓部分まで削られています
間違い無いように言っておきます、これはマルイ製PSG-1ではありません(マルイ製PSG-1は初速を落とすためにインナーバレルに段がついています)

出品者説明に『⭕⭕⭕(某有名カスタムショップ名)ライトチューン』とあったのですが、普通こんなことするのかな~?と思いながらメカボックス開けて何となく納得
スプリングが結構硬い!
初速調整のためにインナーバレルを削って気密を漏れさせているのかと推察
しかしカスタムショップがそんなことをするとはちょっと驚きヽ(ill゚д゚)ノ
手持ちでAKサイズのインナーバレルがあったのでそれと交換
ついでにチャンバーパッキンも交換しておきました(チャンバーパッキンは、最近お気に入りの宮川ゴム製です)

GATE TITANも組み込み作業終了
GATE TITANはスマホで設定が変えれるので便利です
最近は電子トリガー組むことが増えてます




今日のアレ




リーガル・ハイの新シリーズは期待薄かな?


  


Posted by とっぽ  at 18:05Comments(0)トイガン電動ガンヤフオクLCT AKシリーズ

2020年02月08日

キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)!!

こんばんは、とっぽです
遂にキター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)!!





S&T 64式小銃電動ガンです
昨年9月に予約(この時点では昨年12月に入荷予定だった)して、5ヶ月待ってようやく来ました
ハンドガードは、アッパーが樹脂製でロアーがスチールプレス製(アルミ製でした)です
ストックとグリップはリアルウッド
今回のロットはGen3磁気センサー方式によるギア制御システム搭載のモデルです
他にも、セレクターの操作が実銃同様の「セレクターを引っ張って回す」方式に改良、ストック形状のリニューアル等です
レシーバーがアルミ製のためか大きさのわりに軽く感じます
多少造りの甘さは感じるものの、TOP製以降国内メーカーが発売しなかったモデルだけに感激?ひとしおです
以前S&Tが発売した時に気にはなっていたのですが、待った甲斐がありました
この先G&Gも64式の発売を予定しているとのことで楽しみです



今回は多弾スペアマガジン、スコープマウント、ハンドガードレイル、ガンケースが付属していました



最後にマルイ製89式小銃電動ガン固定銃床とのツーショットをご覧ください(89式はアウターバレルをショートタイプに変更済みです)




今日のアレ



今日の新垣さん
冬場のキャンプもイイネ️



  


Posted by とっぽ  at 18:50Comments(2)トイガン電動ガンS&T 64式小銃

2019年09月09日

LancerTactical LT-201TAに電子トリガーを組んでみた その3

おはようございます、とっぽです
さてさて、またまた日数が開きましたが「LancerTactical LT-201TAに電子トリガーを組んでみた」の最終回です


まず信号線を適当な長さにカットします(ストックチューブを仮組みして最適な長さに合わせましょう)
バッテリー側の+線も信号線に合わせて配線の皮膜を一部分剥いておきます


それぞれの配線に予備ハンダをします


あとはハンダ付けして


熱収縮チューブで保護すれば信号線の配線は終了です


続いてバッテリーコネクター側の配線です


ストックチューブを仮組みして適当な長さでカットします


ストックチューブを外してバッテリー側―線のみコネクターをハンダ付けします
コネクターは最近よく使うXT30コネクターです


コネクター+側に、先ほどカットした残りの線を適当な長さにカットしてハンダ付けします


カットした線にモーターピンコネクターを取り付けます(取り付ける際は念のためハンダも流しておきます)


使用したモーターピンコネクターはLayLaxの製品です


本体側の+線をコネクター側のモーターピンコネクターの長さに揃えてカットし、モーターピンコネクターを取り付けて熱収縮チューブで保護します
加工が終わったらヒューズを取り付けてバッテリー側の配線は終了です(ヒューズは手持ちが30Aの物しかなかったので30Aを付けてます 20Aでも大丈夫かと)


続いてモーター側配線の加工です
グリップを付けて、モーターを入れて配線の長さを調整してカットします
MOEタイプグリップの場合はできるだけマルイ純正のような取り回しにします


カットした配線にモーターピンコネクターを取り付け、モーターを組んで動作確認をします
問題無く動作しました
ギアノイズもほとんどありません


配線加工が終われば内部の部品の組み込みです
トリガーは説明書の通りに加工しましたが、トリガースイッチに少し干渉していたのでさらに削ります
ココで手を抜くと、トリガースイッチの破損に繋がります


シリンダーヘッドはノーマルを使用
シーリングノズルはメーカー不詳の金属製を使います
シリンダーは以前買っていたKM企画の「ワープ300シリンダー」を使用
ノーマルのインナーバレル長に丁度良いサイズでした


タペットプレートは、これも以前買っていたガーダー製のVer.2用タペットプレートです


ピストンは、以前S&T製M249MINIMI PARAを調整した際に加工したピストンを使います
AOEアジャスター付きです


部品をメカボックスに組込みます


モーターは最近使用頻度が増えたAIRSOFT97製INAZUMAモータです
サイクル、トルクのバランスが良く、コスパの良いモーターです
スプリングはG.A.W.製です


アンビセレクター用のリンクギアを組み付けて




ロアレシーバーにメカボックスを組み込みます
最初分解する時に左右のセレクターを外していましたが、組み込む時はセレクターレバーを最初に取り付けてロアレシーバーを大きめのマイナスドライバーで広げながらメカボックスを組み込む方が正しく組み込むことができます(力加減に注意)


バッテリー配線を通し


グリップとモーターを取り付けたらこの段階で一度動作確認を行います
問題無く動作したので


ストック周りの取り付け、マガジンキャッチ、ボルトキャッチ、アッパーレシーバーを取り付けて作業終了です
合間合間の作業だったので少し時間は掛かってしまいました
あとはプログラミングモードで各種プログラミングするだけです




今日のアレ







今日の新垣さん





  


Posted by とっぽ  at 11:28Comments(0)トイガン電動ガンLancerTactical LT-201TA

2019年09月04日

LancerTactical LT-201TAに電子トリガーを組んでみた その2

こんばんは、とっぽです
前回の記事から少し日数が経過しましたが続きです

前回はメカボックスを開けたところまででしたが、その後シム調整まで行いました
シム調整後に元々のグリップ(BCM GUNFIGHTER TYPE)を取り付けてモーターを入れ、動かしてみたのですがノイズが酷い( ノД`)…
配線の取り回しを変えたりして少しはノイズが減ったのですが、それでも気になる・・・


グリップを替えてみました
ノンブランドのMOEタイプグリップ(マルチカムカラー)です
数年前に買って、お蔵入りしてたモノです
交換してテストドライブ

( ゚д゚)コレハイケルンジャナイノ

劇的にノイズが無くなり(減少と言うレベルを越えた?)、マルイ純正真っ青のレベルでした


シム調整も無事に終わったところでいよいよ内部のパーツ交換です


左側が標準のトリガースイッチ、右側がJefftronのFCUです
FETを含めてトリガースイッチ部分に集約しているのでコンパクトです
カットオフとトリガーはマイクロスイッチとなり、ノーマルトリガースイッチで発生するトリガーロックは発生しなくなります



トリガーをRetroarmsのストレートタイプに交換するので、メカボックスとの相性を確認しておきます
今回のメカボックスは加工せずに取り付けできました(メカボックスによっては加工が必要な場合もあります)

あとは説明書通りに調整しながら組み込みます


カットオフレバーは先端部分のバリ取りをします


セレクタープレートは厚すぎてFCUユニットと干渉していたので削ります


トリガーも説明書通りに加工します
取り付け後にマイクロスイッチ部分との当りを見ながら調整します


ノーマルメカボックスにある配線押さえのピンは不要なので・・・


全て切り取ります
ニッパーで切った後にヤスリで整えます


一通り組み込みました
一度メカボックスを閉じて・・・


ロアレシーバーに組み込みます
あとはグリップを取り付けてモーター配線の長さを決めてカットします
バッテリー側配線は青色の信号線をバッテリー側プラス配線に落とし、ストック部分の長さに合わせてカットします
バッテリー側プラス配線には必ずヒューズを取り付けます

今回は時間切れのため配線加工まではできませんでした
次回は配線加工をして完成させます




今日のアレ







今日の新垣さん  


2019年09月01日

LancerTactical LT-201TAに電子トリガーを組んでみた その1

こんにちは、とっぽです
先週は大雨に見舞われ、昨日一昨日と晴れたと思ったらまた今日は雨です・・・
今年は雨が多いな
佐賀県は大雨で大きな被害が出ているようです
お見舞い申し上げます


以前ご紹介した『LancerTactical LT-201TA』ですが



すでに絶版となっていた『JeffTron PROCESSOR UNIT V2』とRETROARMSのストレートトリガー(こちらは現行品)が手に入ったので組み込んでいきたいと思います



この『JeffTron PROCESSOR UNIT V2』は1万円を切る価格(税別¥8,500)で各種プログラミングが可能なFCUです
トリガーとカットオフをマイクロスイッチに置き換えることでトリガーロックが無くなります
プログラミングの内容は
・発射モードの変更(7種類)
・バーストタイム短縮&延長
・モータースピード低下&増加(サイクルコントロールですね)
・ディレイ設定(セミ発射後に一定時間を置かないと次弾発射が出来ない制御 バンプファイア対策)
・プリコッキング(ON/OFFのみ 陽炎のような細かい設定は負荷)
・ファストショット(モーター速度を遅くした場合、連射時の初弾だけを最大スピードで発射するかの設定)
・アクティブブレーキ(LOW/MEDIUM/HIGHの3段階のみ)
・バッテリー監視
なかなかの内容です
これ以上の機能を要求すると、陽炎かTITANになってしまいますね

さて、早速作業に入ります


ピボットピンを抜いてテイクダウンをして・・・


ストックチューブ奥のネジを外して・・・


ストックチューブを外します


マグキャッチボタン下のイモネジを緩めてマグキャッチを外します


グリップ底蓋は工具不要で外せます(何気にBCM GUNFIGHTERタイプのグリップ…安っぽいけど)
このグリップがあとあと大変なことに・・・


底蓋を外すとモーター押さえのパーツが・・・


モーターは見るからに定番の机モーター(笑)


ヘックスレンチで指し示している部分にイモネジが2本あるので外します(ボルトキャッチシャフトを押さえている)


左右のセレクターレバーを外して・・・


テイクダウンピンを抜き(ストッパースプリングで完全に抜けない G&Pのレシーバー同様)


トリガーピンを抜くとメカボックスが取り出せます

取り出したメカボックス

シリンダー部分に何やら割れ防止の加工が・・・


セレクタープレートは専用の物のようで、他のVer.2(M4系)のセレクタープレートとは互換性はありません
逆転防止ラッチ解除用の穴がス・テ・キ・(笑)


左右の連結ギアの片方のイモネジを緩めて・・・


左右の連結ギアを外します
他メーカーの連結ギアってだいたい差し込んであるだけですが、イモネジ固定は初めてです
緩み防止には効果があるとは思いますが・・・


あとはQDタイプのスプリングガイドとスプリングを外すし、メカボックスのネジを外すとメカボックスオープン!です


ベベルギアのベアリング軸受けのフランジが欠けてる~(´;ω;`)ウゥゥ
破片は無事に回収 ギアに噛み込まなくてよかった~


ピストンは全金属歯仕様で、2枚目がカット(と言うか8割がた削り込み?)されています
AOE調整の時はもう少し削り込まないと引っ掛かりそう
全体的にグリスは少な目です
シムも入っていますが、シム調整は必要です

その2に続きます


今日のアレ






今日の新垣さん







  


2019年08月24日

A&K M249 MINIMIPARAのカスタム

こんにちは、とっぽです
今日は雨が降っています
バイクに乗ろうと思っていただけに残念・・・
なので着手できなかった作業をしました





もう完成画像ですが、作業中は写メ撮っていないので作業中の画像はありません
ベースはA&K M249MINIMI PARAです
これにMUGEN FIRE CUSTOM製ChainSAW Zombie Killer Conversion Kit For A&Kを組み込みました
精度的にはまずまずで、作業中に多少の加工(と言うか調整)が必要でした
ノーマルのトリガーユニット(グリップとトリガーガードを外しただけの部分)をKITのトリガーベースに組み込む際にそのままではユニット固定のピンをレシーバーに通せませんでした
トリガーユニットとトリガーベースの間に0.5mmのプラ板を3枚重ねて挟み、位置合わせをしました
あと、トリガーハンドル(ストックを外して取り付けるグリップ部分)に関しては、トリガー周りのネジを締めすぎるとトリガーの動きが悪くなるので要注意です

とりあえず外装は完成しましたが中身はまだ未完成です(笑)
RetroarmsのメカボックスにDSGギアを組んでシム調整までは終わっているのですが・・・
完成まではもうしばらく掛かりそうです( ´-ω-)




今日のアレ





今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 18:12Comments(2)トイガン電動ガンA&K M249 MINIMI PARA