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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年08月21日

S&T M249MINIMI PARA スポーツラインのメカボ調整 その2

こんにちは、とっぽです
今日は昨日とうって変わり晴天となりました
晴れたとなればやることが・・・


そう、洗濯です(笑)
ここ二日ばかり天気が悪かったのでできなかったので・・・



さて、先日から調整を始めたS&T M249MINIMI PARA スポーツラインのメカボックスの続きです


これからシム調整を始めます


従来はベベルギアからシム調整をしていましたが、最近(2年ほど前から)はスパーギアから調整するようにしています
スパーギア→ベベルギア→セクターギアの順です
スパーギア基準でやる方がシム調整が楽(と言うか調整しやすい)です
この辺りは個人差があるので、やり易い方で調整されるのが一番です


ベベルギアの調整が終われば・・・


一旦グリップを取り付けてピニオンギアの当りを確認します
ピニオンギアとベベルギアの高さが合っていても、ギアの噛み合いが浅いとギアノイズの原因となります


セクターギアまでシム調整が終わりました
念のため、この状態で再度グリップを取り付けてギアノイズを確認します
ギア自体の精度(仕上げ精度)が元々イマイチなので多少のノイズは仕方ないですね
ギアだけで回してノイズがほとんど無く、モーター入れて回すとギアノイズが出るのであればベベルギアとピニオンギアの相性だと思います
どうしても気になるのであれば、LONEXのヘリカル・ピニオン&ベベルギアがおすすめです


これはとても良いモノです
Retroarmsメカボックス+UFC1/16ギアでギア単体で回すとほとんどギアノイズが無いのに、SPARKのハイトルクモーターを入れて回すとギアノイズが酷くて調整の域を越えてました
そこでLONEXのヘリカル・ピニオン&ベベルギアで組み直すとノイズが嘘のように消え、マルイ並み・・・いやマルイ以上に静かになりました(オーバーに聞こえますが事実です)
今回ギアの組み込みには、久しぶりにSUPER ZOILグリスを使用しました(ここ1~2年はGAW G-GREASEばかりでした)
このグリスで多少ギアノイズが減ってくれると良いのですが


ピストンにはGAWのAOEスペーサーを取り付けます


それに合わせてピストンラックギア加工
ちなみにノーマルピストンで全金属歯です(ラックギア2枚目は元々削ってありましたが、さらに削っています)


セクターギア引きはじめの位置をご覧ください
ラックギアとの当りが垂直になっています
こうすることでサイクルアップをしてもピスクラする確率が大幅に減ります


メカボックス完成!

完成したメカボックスを本体に組み込んで・・・


作業終了
今回はスプリングは交換していないので初速はほぼ変化が無いのではと思います
87m/s~89m/sくらいではないかと



A&K MINIMI用の1500連ボックスマガジンを装着してみました
とりあえず装着可能でした


MAGPUL P-MAGタイプのドラムマガジンを装着
これも装着可能でした

どちらのマガジンもまだ給弾具合は確認していないのでこれからの課題です
あとバイポッドのスプリングテンションが緩く、バイポッドの固定が甘いのでここも要調整です





今日のアレ







今日の新垣さん


  


2019年08月19日

S&T M249MINIMI PARA スポーツラインのメカボ調整 その1

こんにちは、とっぽです
先週の台風以降晴天が続いていましたが今日は朝からどんよりと曇っています
今日はこのあと雨の予報です


さて、先日ご紹介したS&T M249MINIMI PARA スポーツラインですが、ようやくメカボックスの調整に着手しました


グリップなどを外してメカボックス単体にします
実はこのグリップ、個人的には非常に良くできていると思います
グリップ底のストッパーも再現されていて、このストッパーを解除して蓋を開けると本来のグリップエンドが出てきます
難点をひとつだけ挙げるならば本来のグリップエンドを固定するネジがタッピングビスなので、グリップ側のネジ穴がバカになるんじゃないかと言うことです



使われているシリンダーは赤いアルミ製です
同じS&T製のタボールを弄ったことがある人にはお馴染みのものですね
しいて言えば加速ポートが後ろ寄りなので、PARAのインナーバレル長には合っているのかな?と言うことです


使われているモーターは今までの中華モーターとは少し違う感じです
モーター缶もメッキではなく赤のメタリック塗装みたいです


磁力もそこそこあるのでビスがくっついてしまいます
今までの机モーターと違い、箱出しでのサイクルはローサイクルではありませんでした


ピニオンギアはOタイプなので、マルイ互換品と交換可能と思われます


分解前にヘックスレンチで指し示している部分から逆転防止ラッチを解除します
これはとても便利!!


あとはQDのスプリングガイドとスプリングを抜いて、メカボックスのネジを外せば・・・


メカボックスご開帳
今までの中華製のようにエイリアンの体液てんこ盛りはありません
わずかにシリコン系?のグリスが塗られている程度です


先日ご紹介していたメカボックス割れ対策部分
これがされているとは・・・中華恐るべし(クオリティは別として)


レトロアームズのような配線の逃がし部分も設けられています
ピニオンギアで配線を傷める確率は大幅に減少します

メカボックス内には通常のM4シリーズのようなカットオフレバーやトリガーストッパーはありません
シンプルなので手を入れやすいです


固形タイプ(固めのクリーム状)ピカールを使ってメカボックス内部を磨きます
可動部分をメインに磨きます


磨いたあとです
多少の手抜きは目を瞑りましょう(笑)
今回はここまででタイムアップです




今日のアレ





今日の新垣さん


  


2019年08月04日

S&T M249MINIMI PARA スポーツライン

こんにちは、とっぽです
毎日暑い日が続きますね~
連日の猛暑で熱中症患者が増えているようです
アウトドアフィールドでゲームをされる方は熱中症にご注意ください

さて、先日届いたモノが・・・(と言うか3週ほど前には届いていました)





いきなりバラバラですが、S&T M249MINIMI PARA スポーツラインです
外装の80%くらいが樹脂製で軽量なMINIMIと言うことで話題になっていました
A&KのMINIMIと比較しても断然軽いです
何しろバイポッド、ストックに至るまで樹脂製なのですから
それでいて剛性もそこそこあります





一応刻印(プリントですが)も入っています
おいおい、FNHのロゴまで入れちゃっていいんかい?




バレルのQDシステムはA&K同様です
メンテナンスも容易です
チャンバーのHOP調整は同軸ダイヤル式です






メカボックスはVer.2互換なのでチューニングの幅も広がります
フルオートオンリーなので、メカボックス左側にはセレクタープレートはありません
構成的にはG&PのMINIMIに似ています(給弾方式は違いますが)




またメカボックスのシリンダー部分には割れ防止加工が何気に施されています
これはありがたい
個人でやるにはやや難易度が高い作業なので

7.4Vリポバッテリーで軽くドライブしてみましたが、もっさり感は無く、そこそこサイクルは早いように感じました
変な異音も無く、最近の中華製品は進化しているな~と思います
画像はありませんが、A&KMINIMI用の1500連ボックスマガジンを装着することもできました(付属するのは300連のM4マガジン)

軽量で2500発のマガジンを装備できるこのMINIMI
ゲームではアタッカーが使用しないと言う常識が覆されそうです
メカボックスは近日中に一度開けてみます(トレポン弄りが忙しいのでいつになることやら)



今日のアレ




今日の新垣さん