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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年07月17日

ArrowArms SCAR-H Kinetic MREX Ver.その後

こんにちは、とっぽです
今日は嫁さんの通院の付き添いで今は病院です
梅雨の合間の晴天も今日までで、明日からはまた雨になりそうです

さてしばらく放置プレイ状態のArrowArms SCAR-H Kinetic MREX Ver.ですが






テイクダウンしようと何度も試みて、なかなかテイクダウン出来ず(WEベースなので、テイクダウンはVFC準拠)心が折れてましたが、輸入元のキンワに「チャンバー周りのメンテナンスのためにテイクダウン方法を教えてください」とメールを投げてみました
3連休前に送信、昨日返事が来てましたが結果は・・・


とっぽ(名前は変えてます)様

いつもお世話になっております。キンワ株式会社 福田です。
当社では分解を行わないので詳しい事は分かりかねますが、聞いた話によると
チャンバーを外すのであれば、フレームから外す時に
バックルのような形で、ツメをつまんでひっっぱるタイプと聞きました。


お力になれず恐縮ではございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
キンワ株式会社
福田

以上のような内容の返信でした
どうしようもないので、手持ちのWE製SCAR-H電動ガンと比較しながら再度作業してみました

本来ならVFC準拠なので、ピボットピンを抜けばフロント側からスッポリ外れるはずです
WE製SCAR-Hと比較した時にチャンバーが動かないことに気付きました
動かない原因は



画像で指し示している2箇所のビス(Kinetic MREXを固定しているビス)が曲者でした
この2箇所のビスが長すぎて、インナーバレルを押さえていたためチャンバーの動きを阻害していたのです(あと、エクステンションバレルの内部が荒れていてインナーバレルが引っかかっていたので、インナーバレルをコンパウンド→練りタイプピカールで研磨しました)

この2箇所のネジに内径5mmのシム(チャンバー側に厚さ0.5mmX2枚、マズル側に1枚)入れて調整しました
その結果・・・


チャンバー周りも動くようになり、無事テイクダウンできました(•ө•)♡
さすがにヘヴィーなリコイルを発生するだけありモーターはWE製と違い、よりトルク型のモーターが組み込まれていました(そばに置いていた工具が引っ付く引っ付く)
メカボックス上部にブローバック用の切り欠きが設けてあります
重量のあるダミーボルトの為かメカボックス上部を取り囲むようにプレートが取り付けられ、上部4箇所のネジも、ネジ+ナットと強化されています
このあたりのレビューは後日行います




今日のアレ





今日の新垣さん



  


Posted by とっぽ  at 14:25Comments(0)

2019年07月15日

MODIFY XTC PDWその後・・・

こんにちは、とっぽです
世間様は3連休ですが、ワタクシめは4連勤でございます
今日は実家の雨漏り修理で実家にいますが、夕方には帰宅してそのまま仕事になります
(。>д<)

さて、先日届いてご紹介していたMODIFY XTC PDWですが、ちょっとだけ分解してみました
結構中身が興味深そうだったので・・・



まずはAR系共通のテイクダウンを行います
ピボットピンを抜き、アッパーレシーバーを前にスライドさせるとアッパー、ロアーに分解できます
※注:チャージングハンドルとダミーボルトはアッパーレシーバーには残りません



メカボックスに残ったチャージングハンドルとダミーボルト




シリンダーの表面仕上げは国産では見ない仕上げです(放熱効果を狙っているのかな?)

後はスタンダード電動M4同様にグリップを外し、モーターを取り出します



モーターはトルク型モーターのようです
最初に動かした限りでは、下手な机モーターよりも良さそうです




分解方法がわからないなりに分解してみました
通常のスタンダード電動M4の分解と違うのは『最初にスプリングガイドを外さないとメカボックスを取り出せない』ということです




このスプリングガイドはメカボックスに固定されるのではなく、ストックチューブに固定されるようになっています
それと、リア出し配線もプラス配線はヒューズ配線を外せば問題無いのですが、マイナス配線は途中にジョイントがないために、配線をカットしないとメカボックスを取り出すことができません



躊躇無くカットしました(カットする位置が悪かったので、このあと切り直しをしました)
カットした部分は2mmのバナナピンコネクターで修復しました




取り出したメカボックスです
マルイ製のそれとは少し形状が違います
どことなくG&Gのようです
セレクター部分はセレクタープレートに連動したギアにセレクターレバーを固定します


今回は時間が無かったのでメカボックス分解までには至りませんでしたが、時間があるときに分解してみます




分解と逆の手順で組み上げていきますが、一般的なM4電動ガンと違いストックチューブは先に組むことができます(と言うか、先に組んでおいた方が作業しやすい)




メカボックスを組み込んだら、スプリングとスプリングガイドを組み込みます
組み込む際は画像のようにソケットビットで組み込む必要があります




組み込むとこのような状態です
配線の位置は要注意です




インナーバレルとチャンバーです
インナーバレル先端に溝が掘ってあり、Oリングが組んであります
インナーバレルのガタ防止には有効かと
チャンバーは一般的なM4系の物とはちょっと違うようです
M4系+AUG系のようなので互換性は無さそうです




思った以上に時間が掛かりましたがなんとか組上がりました
時間がある時にメカボックス内部に着手したいと思います



今日のアレ






今日の新垣さん
おやすみなさい




  


Posted by とっぽ  at 12:33Comments(0)日常トイガン電動ガン個人輸入MODIFY XTC PDW

2019年07月12日

PTS CAR-15 N-23 その後・・・

こんにちは、とっぽです
今日は実家の雨漏り修理工事で朝から実家に詰めてます(´・ω・`)
夕方まで詰めて、帰宅したらそのまま仕事です
キツいけど、早めに終わらせないとヤバイので頑張ります

さて、今日のネタですが



4月22日投稿「やっちゃった・・・」

4月にご紹介したPTS CAR-15 N-23のその後です
このPTS CAR-15 N-23にはFCUが装備してあり、切り替え操作で「SAFE-SEMI-FULL」「SAFE-SEMI-3rd.BURST」「SAFE-SEMI-5rd.BURST」の3モードに設定できます
しかし、元々取説が付属していないため操作方法がわかりませんでした( ノД`)…
この件をPTSにメールしてみたら、数日後にYoutube動画のリンクつきメール(FBのメッセンジャー)で返信が来ました

https://www.youtube.com/watch?v=zctwvA4ZJ28 check out this guide for the I5 gearbox

このYoutube動画の説明部分(9rdsバーストは5rdsバーストの間違いだと思われます)に操作方法の記載もあり、非常に分かりやすかったです
動画の機種はG&Pの物ですが、メカボックスはPTS CAR-15 N-23と同じ物です
やってみると操作がシンプルなのがわかります
サイクル設定やプリコック設定などの複雑な設定はできませんが、状況に応じてバーストモード(3rd.or5rd.)やフルオートモードに即座に切り替えできるので非常に便利です(一度マガジンを抜いて、チャンバー内の残弾も抜かないといけませんが)

GATE製TITANやPERUNなどの後付けFCUもあるので、セミオート時のトリガーロックに悩まされてる方は導入を検討してみると良いと思います
個人的には、高機能で設定が楽?なGATE製TITAN(USBリンク付属の物)はおすすめです(スマホで設定が可能)
高価なのが欠点ですが、USBリンクでスマホと接続するとサイクル設定やプリコック設定バースト設定などがスマホで設定できます
今GATE製TITANを組み込んだM4を製作中
もうしばらく掛かりそうです





今日のアレ






今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 13:50Comments(0)

2019年07月03日

先日届いたモノ・・・

こんにちは、とっぽです
今日の福岡は朝から雨です・・・大雨警報が出ているようなのであまり出歩けないかな?


さて、先日届いたモノがあるのでご紹介



電動ガン本体ですが、今回はヤフオクなどではなく個人輸入です
今回はWGCからの購入です→WGC SHOP
以前使っていたAIRSOFT GLOBALが糞ショップダメショップに成り下がったので、使わないようにしています
先日WGCのメルマガでsaleの案内が来ていたのでサイトを覗くとMODIFY XTC PDWが比較的お手頃な価格で出ていたので思わず『ポチっ』とな




オープン!!

MODIFY XTC PDW電動ガンです



初速証明書も添付してあり、計測時の気温などが記載してあります
さすがにWGC、きちんとしてくれています
おかげで通関もスムーズだったようです
ちょっと初速高めなので、GAWさんちのスプリングで調整します
価格は本体がUSD229.99、EMS送料はUSD61.02で合計がUSD291.01です(日本円で¥35,000くらいです 国内でも¥48,000くらいで少数ながら流通しているようです)

フルメタルの外装はガッチリしていて、ガタは皆無
小柄な割にやや重たい(^o^;)




付属品です
取扱い説明書、テスト用ターゲット用紙、BB弾少々(50発ほど)、フロントサイト調整ツール、MODIFYのステッカーとパッチ(ベルクロ付きでそこそこ厚目)、マーカー?(そのまま巻ける?高齢者の巻き付ける反射材みたいなもの?MODIFYのロゴ入り)等です




フロントサイト調整ツールです
金属製のしっかりしたモノです



あと、取扱い説明書に「ホップレバー」が別途付属しているような記載があるのですが付属していませんでした
まあ中華あるあるですね




本体とマガジンです
マガジンはスプリング給弾ノーマルマガジンで、総弾数は公称190発(マルイ純正20連タイプ多弾マガジンと同数)となっていますが、そんなに入るのかな?




マガジンの見た目はPTSのEPMマガジンに似ています




レシーバー左
マガジンハウジング部分には特に刻印はありません




レシーバー右
MODIFYのブランドロゴの刻印が入れられています




ロアレシーバーのトリガーガード形状がMEGA ARMSに似ています
トリガーはストレートタイプです
グリップは一応MODIFYのロゴ入りです




チャージングハンドルを引くとダミーボルトがオープン状態で固定されます
HOP調整には便利です
ボルトキャッチを押すとリリースされます
HOP調整はドラムダイヤル式です


セレクターは昨今流行りの45°タイプです



SAFE




SEMI




FULL

やや細身のグリップと相まって右手親指でセレクター操作が無理無くできます(個人差はありますが)


ワイヤーストックは調整ポジションが細かいです



ストックポジション1



ストックポジション2



ストックポジション3



ストックポジション4



ストックポジション5




ストックポジション5の位置で片方のストックワイヤーがベースから外れます
もう片方はスナップリングが嵌めてあるので抜くことができません



この位置でバッファーチューブキャップをゆるめると・・・




キャップが外れ、コネクターが出てきます(2Pティーンズコネクター、ヒューズはチョイ奥にあります)
収納できるバッテリーは小型のリポになりそうです
コネクターはできればXT30に換えたいところです




今日のアレ





今日の新垣さん






  


Posted by とっぽ  at 14:47Comments(8)日常トイガン電動ガン個人輸入MODIFY XTC PDW