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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年01月02日

1月1日に届いたモノ(2022福袋開封)

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします



 早いもので、あっという間に2022年になってしまいました
 このブログも昨年5月以降、放置プレイのままでした(笑 期待して待っている方もいらっしゃらないと思うのですが)

 さて、昨日はコロナ禍のために2年ほどご無沙汰だった近所の神社へ初詣に行きました


           参拝客で行列です              神社入口まで20分 

 結局本殿にお参りできるまで30分掛かりました(´;ω;`)ウゥゥ


 この神社の宮司さんが過去にミリオネアで全問正解パーフェクトで1,000万円をゲットしたことで一躍有名神社に
 ゲットした1,000万円は2005年の福岡西方沖地震で倒壊した鳥居の再建に使用
 ミリオネア効果もあり、毎年多くの参拝客が訪れます
 参拝後におみくじ(大吉でした)、福くじ(2回引き、縁起物の破魔矢と地元産の板海苔10枚をゲット)を楽しみ帰宅の途へ

 帰宅後に飛脚のお兄さんが荷物を届けてくれました
 元旦からありがとう!!


 さて、届いた荷物がこちら



 大きい箱ですね~
 10日ほど前に駆け込みで購入した2022福袋です
 購入は定番のWeb Shop ASHURA です
 今回はLMG福袋¥44,000(税込)です
 LMG電動ガン1挺、電子トリガー電動ガン1挺が必ず入っているとか

 早速開封します



 結構期待できるかな?

 まず1挺目は




 これはS&T M249MINIIMI Mk2スポーツライン電動ガンです
 ほとんどの外装が樹脂製の軽量なLMGです
 Mk2 なので固定ストックでアウターバレルが長いこと以外は同シリーズのM249MINIMI PARAと同じ構成です(ハンドガードは全く同じ物)
 これは予想通りと言うか、Mk46ならば良かったんですけどね
 あえて良い点を挙げるならば、PARAの時はM4と同じ30連タイプマガジン仕様でしたがこちらはBOXマガジンが付属しています



 音感タイプの電動マガジンです(音感センサーの信頼性はA&K同様だと推察)
 PARAがあるのでこれはヤフオク行きになるかもです


 続いて2挺目は




 S&T/EMG SCW-9 4インチバージョンです
 昨今ブームのPCC(ピストルキャリバー・カービン)です
 Angstadt Arms社の実在のPCCをモデルアップした製品です
 SCW-9は米陸軍サブコンパクトウエポン候補として開発されました
 EMGが正式ライセンスを取得しているため、プロトタイプ同様にハンドガード、ロアレシーバーに実銃同様の刻印が入っています
 4インチとショートバレルのため、付属のバーチカルグリップ内にバッテリーを収納します
 S&T G2電子トリガータイプですが、特に機能はありません
 マイクロスイッチのトリガーとマグネット式カットオフ機構というだけの製品です
 PCCはARESのM45があるから必要かと言われると微妙です・・・何しろS&Tですから
 まあ近日中にレビューしてみますか


 電動ガンは以上で、あとは福袋お約束のおまけです




 PJタイプヘルメット(マルチカムカラー)です
 サバゲ―でも使用する方が多いアイテムですね
 マウントベースも取り付けてあるので、ナイトビジョンやGoProの取り付けも可能です
 PJタイプヘルメットは持っているのでこれはヤフオク行き確定です

 

 あとはS&T M249MINIMI用バッテリー(ニッ水バッテリー9.6V)、S&T M4用スチール製ノーマルマガジン+樹脂製ノーマルマガジン、スタンダード電動M4用カスタムトリガー、DEカラーのバーチカルグリップ、1㎏入りバイオBB弾(0.25g)でした
 BB弾は消耗品なので歓迎です(従来は0.2gばかりだったのが今回は0.25gでした)

 金額ベースで行くと十分元は取れていると思いますが、S&TのMINIMIは少しばかり曲者です
 ストックを取り付けようとすると、ピンの位置が合わずに取り付けできない
 仕方ないのでストック側を削って(こんな時、樹脂製は助かる)調整し取り付けできました
 まあ福袋開封と言う楽しみを味わったので十分です



 今日のアレ




 


 今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 12:07Comments(2)日常トイガン電動ガンヤフオク福袋S&T

2021年05月20日

5月17日に届いたモノ

こんにちは、とっぽです

昨日は晴天だったのですが、今日は雨のお天気です
明日まで続くみたいで、週末はやや回復するみたいです



さて、5月17日に届いたモノがあるのでご紹介




先日ご紹介したModify製PP-2Kの購入先であるWGCから届きました

順番から言えば今回ご紹介する商品の方が先にオーダーしてて(4月初旬)、PP-2Kはそのあとだったのです
オーダーしていた部品の内、欠品している物があったため約一ヶ月待ちとなりました


中身はこちら




今回は部品のみです
大部分補修部品です




まずはModify製PP-2K用の補修パーツです
破損率トップの「セレクタープレート」(こちらは標準装備の物ではなく、強化品になります)にローディングノズル、ガスルートパッキンです

セレクタープレートに関しては、コッキングする際のセレクター位置に気を付ければ「ある程度」回避できますが材質(一応鉄製ですが鋳造品のようです)が脆いので強化品への換装は必須です(先日からリリースされたBATONさん取り扱いのPP-2Kには強化品が標準とのことです)

ローディングノズルは万が一のための交換用です
構造上、全弾撃ち尽くすとマガジンフォロワーにローディングノズルが当たることで動作停止するため、ローディングノズルの破損は避けて通れないと言えるので

ガスルートパッキンもある意味消耗品と言えるので保険みたいなものです




続いてはPOSEIDON社製のパーツです
GBBライフル用インナーバレルとWE製SCAR-L/H用強化ローディングノズルです
POSEIDONって電動ガン本体を製造(自社ブランドorOEM供給)しているだけかと思ったのですが、アフターマーケットパーツもリリースしていたのですね


最後はこちら



MAXX製VFC製SCAR-L/H電動ガン用チャンバーです
MAXX製はアルミ製でアルマイト仕上げのチャンバーです
見た目だけではなく精度も高く、機種によっては交換するだけで初速が2~5m/s変わるものもあります
VFC製SCAR電動用にHOP調整ダイヤルの一部分が切り欠いてあり、純正のQDテイクダウンに対応させています


Modify製強化セレクタープレートは、ピンクのPP-2Kには組み込み完了しました



それでもコッキング時は注意が必要ですけどね
ピンクのPP-2Kの初速ですが、室温25度前後で70m/s程度でした(リキッドチャージマガジン使用)
この程度ならばインドアでも安心して使えそうです
まあ、現状その機会も無いのでお座敷になりますがwwwface03



今日のアレ








今日の新垣さん

あ~あっ、ガッキーさん結婚しちゃったよ~
逃げ恥婚が今年のトレンドワードになるのかな?
何にせよ、おめでとうございます
末永くお幸せに


  


Posted by とっぽ  at 10:58Comments(0)日常トイガン個人輸入ModifyPP-2KWE SCAR-L GBB

2021年05月09日

昨日届いたモノ・・・05/08

こんにちは、とっぽです
GW(とっぽには無関係でしたが)も終わり、また日常に戻ったのですが武漢肺炎ウイルス(新型コロナウイルスとも言う)の新規感染者が増加傾向にあり、福岡県も5月12日より緊急事態宣言が発出されることになりました
飲食関係にはかなりのダメージが及びそうです
同級生に飲食業がいるので心配です
早く終息することを願ってやみません


さて、久しぶりに個人輸入しました





わかる人は2枚目の画像でお察しかと





はい、Modify製PP-2K(PP2000)です



通関に必要な初速証明書も添付してあります
4月29日にオーダー、4月30日には発送され、5月7日には配達されるも不在だったので昨日受け取りました(EMS発送です)
発注は香港のWGCです





実銃のPP2000を手にするプーチン大統領の画像はすでに有名ですね

この製品は、おそロシア・・・もとい、ロシアの最新型SMGをモデルアップしたガスブロ―バックエアソフトガンです




今回個人輸入で購入したのはLimited EditionのピンクのPP-2Kです
黒のPP-2K(シューティング苺屋さんから購入したCo2バージョン)はありますが、今回のピンクPP-2Kはフロンガスバージョンになります



マガジンリップ、マガジンフォロワー、マガジンボトムプレートに至るまでピンクです
かなり徹底していますね(マルイのP90バージョン・レンの影響か?)





ファイバー製ロアレシーバーはピンクの成形色、アッパーレシーバやアウターバレルなどのアルミ製パーツはピンクのアルマイト、スチール製のコッキングハンドルはピンクの塗装?です




PP-2Kお約束の付属品
HOP調整用レンチと取扱説明書、ベルクロ付きパッチなどです
以前、個人輸入したModify製XTC-PDWにもサバゲー用のマーカー2本(赤&黄)が付属していたりとサービス精神旺盛です

マガジンにガスを注入してみましたが、割と普通に注入できました(注入音が全くしないという海外製GBBにありがちな現象も無し)
動作も問題無しです

まあ、これからの季節はCo2でなくても心配無く動くと思います
初速計測はまた次の機会にでも




今日のアレ







今日の新垣さん





  


2021年04月27日

オーダーしてたトレポンが届いた!(2ヶ月以上前にwww)

こんにちは、とっぽです
今朝まで晴天だったのが今にも雨が降りそうな天気で凹んでます

前回投稿から実に7ヶ月以上ぶりの投稿です
ネタはあったのですが、なかなか時間も無かったので

今回のネタはコレです



ちょっと見た目はLayLaxのようなM4ですが、LayLaxとは全く関係ありません



2020年の年明け過ぎに依頼して完成するまで約1年掛かりました
個人チューナーの方ですが、私以前の依頼や本業の合間をぬって仕上げていただきました
2月には届いていましたが、遅れてのご紹介です



F1レシーバーに中身はSYSTEMA ValueKit3、チャンバーは絶版のMチャンバー、ハンドガードはレプのゲイズリーSMR Mk16です(F1レシーバーに取り付けるために大掛かりな加工済み)
外装はセラコート(ゾンビ・グリーン&ブラック)仕上げで個人的には大満足です



オリジナル刻印のトレーサーも一緒にお願いしました



同じようなカラーのハイキャパとのツーショット
ちなみにアウターバレルはLayLax製です

完成したものの、ゲームにもシューティング・バーにも行けずにモヤモヤしてます


今日のアレ




『空飛ぶ広報室』稲葉リカのガッキー

  


Posted by とっぽ  at 12:34Comments(2)日常トイガン電動ガントレポン

2020年09月03日

Double Bell SCAR-H 805B(訳あり中古品)を買いました

こんにちは、とっぽです
昨晩は台風9号の影響で夜10時過ぎくらいから雨風強くなりました
今日は台風も通過?し、天候も回復しました
我が家での被害と言えば駐輪場に停めておいたバイクのカバーが部分的に捲れ、シートバッグが雨風にさらされたくらいです
ヘルメットやグローブが湿っているので干さなきゃ‼️
あとは台風10号接近に伴う準備もやらなきゃ‼️

さて既に先週届いていたものが


はい、今回もDouble Bellの電動ガンです




今回はSCAR-H電動ガンです
ヤフオクで「訳あり中古品」を約1万円で購入しました
訳ありの理由ですが


(瞬間接着剤で補修済みですが)ストックのロックボタンの爪が折れていてロックできません(補修後はとりあえずロック可能)
それ以外は問題も無く気になるような傷もありませんでした
しかもこのSCAR-H···


ストック部分に何やら金属端子のようなものが···


テイクダウンもワンタッチで?


おや?この構造は?
そう、このSCAR-HはまさにVFCのコピーですね
先にリリースされていたD-BOYのSCAR-Hも同様の構造なので、Double BellはD-BOYのコピーと言えるかも知れません(Kar98Kもそうでしたし)


しっかりと「FN HERSTAL BELGIUM」「MK17 MOD 0 」「CAL.7.62mm」の刻印(プリント刻印)が入っています
FNのロゴマークは入っていません(これはさすがに入っているとマズいかも)
チャンバーが透明なのもそのまんまって感じです

ストックロックの爪を補修したものの、そのままではやや心配だったので···


ヤフオクでゲットしました
VFCのSCARストックです


ストックロックの爪も問題ありません


ストックロックボタンのみを移植しようと思ったのですが、ロックボタンを交換してみるとかなり動きが渋かったのでストックごと交換しました
ロックボタンの渋さもですが、ストック内配線がヒューズレスになっていたのも心配だったので(VFC SCARはブレードヒューズ付き)
部分的にツートンなのはアレですが、MASADAやM4でもBKxFDEもあるあるなのでこれはこれでアリかなと

前回のDouble BellやDouble Eagleもそうですが、最近の中華は恐ろしいものがあります
日本製ではモデルアップされないモデルのリリースしかり、電子トリガー(精度は抜きにして)搭載しかりなど進化がすごい
以前はゴミと言われたCYMAですら電子トリガーを搭載し(M16A1、M653、XM177E2)かなりまともなシム調整がされて、今ではそこそこ箱出しでも使えそうなレベルになっています
品質的にはまだ今一つの感が否めないですが、選択肢のひとつに数えても良いかもしれません
価格的が手頃なのも魅力的です
これからも中華の進化からは目が離せません




今日のアレ






今日の新垣さん(&戸田さん&比嘉さん)




  


Posted by とっぽ  at 14:47Comments(0)日常トイガン電動ガンヤフオクDouble BellSCAR-H

2020年08月26日

Double Bell 817S HK416A5を買ってみました

こんにちは、とっぽです
連日猛暑日が続きますね
昨日福岡市では最高気温が38度!!だったとか・・・早く涼しくなってほしいものです

さて先日はDouble Eagle製M4電動ガンをご紹介しましたが、本日はDouble Bell製HK416A5をご紹介します



パッケージはお馴染みの段ボール箱です
前回のDouble Eagleのガンケースパッケージにはちょっと驚きましたが、今回はいたって普通です



中はこんな感じ・・・

去年ご紹介した同じDoble Bell製Kar98Kと同じような感じです(仕切りが入っているところが)





Double BellはこのKar98Kの他にも・・・



P90だったり・・・
あとは昨年から出回り始めたジョン・ウイックで有名なTTIのタクティカルカスタムM4、あとはガスブロハンドガン(M1911系やグロック系など)などもリリースしています
Double Bellは中華製にしては珍しく「Double Bell ジャパン」なる日本法人?代理店?の存在が確認されています(Twitterで)
新商品の案内なども不定期ながらツイートしているようです

さてさて本題の続きです



製品番号は817Sですが製品名はHK416A5です
付属品は



初速証明書



マガジン(多弾マガジン)1本とクランク状の工具?一つです
取扱説明書の類は入っていませんでした

クランク状の工具はマガジンのゼンマイを巻き上げる工具のようです(TTIカスタムにも付属 あれはマグバンパーが付いているので通常のゼンマイ巻き上げができないため)



HK416A5は日本のメーカー(マ◎イ)ではまだモデルアップされていませんね
海外メーカーは恐ろしい速さでリリースしてきています
この製品はフルメタル製電動ガンとなります
以前の中華製品にありがちなレシーバーのガタはありません
かなり剛性の高い製品です





レシーバー左
HK416A5の特徴的な大型のボルトキャッチボタンとアンビタイプのマガジンキャッチ、下方に大きくカーブしたトリガーガードが装着されています





レシーバー右
セレクター、ボルトキャッチもアンビタイプです(どちらもライブで動作します)




エジェクションポートカバーはHK416系共通のポリマー製?です
チャージングハンドルを引いて、ダミーボルトを開くと・・・



見えづらいですがダミーボルトにHKのロゴが入れられています
ダミーボルトの色がシルバーなのがアレですが(笑)




グリップはHK416系互換ですがフィンガーチャンネルがありません
このタイプのグリップは握りやすいのですがフィンガーチャンネルが邪魔でした
この改良でより握りやすくなっています




ハイダー部分
ガスレギュレータの刻印も再現されています
レギュレータ部分は回すことが出来ます




ストックは従来のHK416のぼってりした物からスリムな物に変更されています
バッテリーはストックチューブインタイプとなります
ヒューズは装着されていないので装着しておく方が良いかな?

全体的に従来の中華製の「安かろう悪かろう」のイメージを払拭する出来にはなっていますが、それでもツッコミどころはあります



このレシーバーとハンドガードのレイルの段差
わずかではありますが気になります



あとアッパーレシーバーのガスピストン根元部分?のピンの再現がありません
Umarex VFC HK416A5電動ガンがコピー元であると思われますが、本家ではこの部分が再現されています(電動、GBB共々)
ハンドガード固定ボルトも本家はマイナスネジ、こちらはヘックスネジなどの差異もあります
しかしながら実売価格26Kほどでこれだけのモノを手にすることが出来るのはそれなりに喜ばしいことです(本家とは30K近い価格差があります)
新品箱出しでもそれなりに使えるようですが(YouTubeにレビュー動画をアップされている方がいらっしゃいます)、できれば一度分解整備をしておく必要はあるかと思います

それにしても最近思うのは・・・『中華メーカー、どうしちゃったの?』ですかね~
覚醒しちゃったんでしょうかね?www



今日のアレ





今日の新垣さん



  


Posted by とっぽ  at 12:38Comments(2)日常トイガン電動ガンHK416A5Double Bell

2020年08月19日

Double Eagle M4 URG-I/Mk16 14.5inch AEGを購入した

こんばんは、とっぽです
連日暑い日が続きますね~、お陰で日常の買い物以外外出したくないですwww
この暑さは明後日まで続くようです

さて今回ご紹介するのは『Double Eagle M4 URG-I/Mk16 14.5inch AEG』です



そうです、あの「Double Eagle 」がリリースしているのです
「Double Eagle 」と言えばAmazonで販売されている『格安電動ガン』が有名です
その「Double Eagle 」が今回『格安電動ガン』のイメージを払拭するような製品をぶつけてきました
その力作がこちら





一般的なM4ですがガイズリーSMR(13.5インチ)を装備した電動ガンです
先月末には届いていましたが、アップするのが今になりました



アルミ製レイルハンドガード、レシーバーもメタル製で剛性も高く軋み等はありません



レシーバー刻印はCOLT DEFENSEですがやや荒い印象です
レイルハンドガード右面にはガイズリー刻印がありますが、通常左面にあるMK16等のロゴはありません(左面にプリントロゴがあるレプリカレイルハンドガードもありますが)



付属品です
最初の画像のガンケース?も付属品(発泡ウレタン系?)で画像の袋にはこのケースに取り付けるための手提げグリップが入っています





あとはバッテリーコネクターの変換コネクター(Tコネクター→タミヤミニコネクター)、日本語版取り扱い説明書です

今回一番衝撃的だったのが、あの「Double Eagle 」の電動ガンでありながら『電子トリガー』を搭載していることです
しかも1―5発で設定可能なバースト機能に加え、バイナリートリガー(ダブルショットトリガー トリガーを引いて1発、戻して1発発射できる機能)まで実装しているので「Double Eagle どうしちゃったの?」と心配するぐらいです(笑)
電子トリガーのシステムは他の方のYoutube動画を見るとGATE TITANのような基盤のようで、光センサーによる制御のようです



バッテリーコネクターは前述通りTコネクターです
最近はXT30コネクター使うことが多いので近々交換します



テイクダウンしてみました
ピポッドピンがかなり渋かったため、ピンポンチとゴムハンマーで叩いて何とか抜きました
調べてみるとアッパーレシーバー側のピポッド部分のピン穴がキツキツだったので棒ヤスリで軽く削りました



チャンバーは現在では一般的なドラム式(樹脂製)です



メカボックスは「Double Eagle 」にしては(笑)良い物のようです
シリンダーが収まる部分には割れ防止加工がされています
かなり本格的な仕様になっていますね

「Double Eagle 」と言えばAmazonや2019年の1万円電動ガン福袋でのナイツPDWスポーツラインのイメージで『安かろう悪かろう』のイメージしかなかったのですが、今回の製品でかなりイメージが変わりました
今回のフルメタル製品以外にも樹脂レシーバーながらARESハニーバジャーのようなPDWシリーズ(こちらも同様の電子トリガー搭載)もラインナップされています
実売価格は今回のフルメタル製で3.5万円~3.7万円、PDWシリーズで2.2万円~2.5万円くらいです
細かいプログラミングはできませんが、電子トリガー搭載でこの価格はお買い得感があります
台湾製G&Gから発売予定の64式電動ガンに至っては赤外線リモコンで設定を変更できるなど(予価約10万円!)中華製品の進化は止まりません
日本製品にはかなりの脅威になりそうです





今日のアレ





今日の新垣さん(黛真知子弁護士)


  


2020年07月25日

Kingarmsマイクロガリル電動ガンを購入した

こんにちは、とっぽです
約一ヶ月ぶりの更新です
曇ってはいますがようやく雨も上がりました

久しぶりに新たなモノが届きました


Kingarmsの製品ですね
さてさて中身は・・・


今更ながら電動のマイクロガリルMAR(ノンブローバックVer.)です
ヤフオクのWebshopアシュラよりB品と言うことで購入
B品の理由は『弾詰まりする』とのことでした


右側面
セレクターレバー回りはAKシリーズそのものです


左側面
サイドマウントベースなどはありません
ダットサイト等の光学機器搭載は『一切考慮されていません』


ガリルの一番の特徴がグリップ左のセレクターです
通常電動ガンの場合左セレクターはグリップと一体のモールドで非可動なのですが、Kingarmsのガリルは可動します
しかし動くだけでメカボックスのセレクターとは連動しないダミーとなります
ICSのガリルは連動するのでセレクター切り替えが可能です


レシーバーには刻印があります
一応IMIの正式ライセンスと言うことですが、刻印の位置やフォントが実物と違うと言われているようです
材質はレシーバーがアルミ製、トップカバーやセレクターレバーがスチール製です
アウターバレルやフロントサイト周りはアルミ製です
レシーバーがアルミ製というのが少し残念です
以前(10年くらい前)個人輸入したヘキサゴン製ガリルARMコンバージョンキットはほぼスチール製でした
レシーバーはスチール削り出しで表面にツールマークがあるのが特徴でした
現在の通関事情だと通関は難しいかと思います

早速箱出し初速を計測してみます

添付されていた初速チェック表です
85m/s~89m/sくらいです
このサイズの電動ガンとしては一般的です


実測値(HOPゼロ)も85m/s~86m/sで安定しています
ひとまず20発ほど撃ってみましたがB品理由の弾詰まりは発生しませんでした

分解に関してはトップカバー、ハンドガードを外してチャンバーを固定しているネジ2本とアウターバレルを固定しているネジ2本を外せばフロント周りが外せます
AKシリーズよりも簡単です
チャンバーのメンテにはとても便利です
一度全バラしようかと思いましたがこれならば当面はこのままで良さげです



今日のアレ





今日の新垣さん


  


2020年06月13日

S&T 三八式歩兵銃エアコキを買いました

こんにちは、とっぽです
福岡も梅雨入りしましたが、今日は曇りながらも現在雨は降っていません
来週も早々に梅雨の中休みがありそうです☺️

さて、今更ながらS&T 三八式歩兵銃エアコキを購入しました





実は一ヶ月ほど前から悩んでいたのですが、思い切って購入しました



タナカやKTWの三八式歩兵銃だとお値段が概ね10諭吉様なので中々手が出ません(タナカは発火式モデルガン&ペガサスガスガン KTWはエアコキ)
まあ木製ストックの仕上がりは美術工芸品と言っても過言でないくらいの仕上がりですけどね
S&T 三八式歩兵銃も木製ストック仕様ですが価格はタナカやKTWの半分以下(約4諭吉様)というのは魅力的です





取扱説明書ですが1枚ものです
内容はいたってシンプルです
日本向けなのでしょうか、一応日本語の記載もあります



昔の中国製と比べると格段に良くなっています(タナカ、KTWには及びませんがwww)
しかし全長がすごく長い(°Д°)



ボルト閉鎖状態で防塵カバーがレシーバーの一部まで架かっていますが



ボルトオープン状態だとレシーバーの刻印が全て見えるようになります
旧日本軍の小銃には必須の『菊の御紋』が再現されていて、その下には『三八式』の刻印がありガス抜きの穴も再現されています



レシーバー左サイドにもしっかりと刻印が入れられています
ここまで忠実に刻印を再現するとは「S&T恐るべし!!」
まあ最近のS&Tはやる気満々みたいですからね~



ストックに目をやると、これまた旧日本軍小銃の特徴的な「合わせ銃床」を再現しています
タナカ製と比べると今一つハッキリしたものではないですが、ひとまず上出来です



銃床左側はわかりづらいですが(´д`|||)

ボルトの操作感もスムーズで中華製にありがちな極度なガタもありません
レシーバーやバレルの仕上げもやや荒いもののそこがまた逆にリアルなのかな?
ちなみにこの製品は三八式歩兵銃の後期型です
S&Tの三八式歩兵銃には前期型もリリースされています
前期型と後期型の違いはフロントサイト両サイドのガードの有無です(前期型にはガードが無く、後期型はガード有り)
これからの予定はシリンダーのオーバーホールとチャンバー回りのオーバーホールです
チャンバーパッキンの交換(マルイ純正互換)と合わせてシリンダーヘッド(マルイ純正互換チャンバーパッキン対応)も交換予定です




今日のアレ






今日の新垣さん



  


Posted by とっぽ  at 12:39Comments(0)日常トイガンヤフオクS&T三八式

2020年04月21日

CYMA M653~組立編~

こんにちは、とっぽです
週末やや荒れたお天気でしたが、ようやく回復しました
いい加減CBX750HORIZONのユーザー車検に行かないと車検切れになってしまいます

さて先日の続きで、CYMA M653の組立編です



シリンダーヘッドはやや緩かったのでシールテープを巻いて組込みました



ピストンはフルティースでしたので・・・



最後から2枚目をカットしました
ピストンヘッドのOリングをGAW製に交換し、気密アップのためにピストンヘッドにもシールテープを一重だけ巻きました





ギアはS100というバイクの洗浄用の洗剤で洗浄しました
このS100はエンジン周りのオイル汚れなどもよく落ちます
小さい瓶(ジャムの空き瓶を利用)にギアを入れ、ギアが浸るくらいS100を入れて(スプレーして)軽く振ってしばらく置いておきます
15分ほどして水で洗い流せば画像のようにきれいになります



メカボックス内部もパーツクリーナーで汚れを落とし外した部品を組み込んでいきます
ギアにはワコーズのビスタックを、シリンダーやピストン周りにはGAWグリスを塗布しました
シム調整も行う予定でしたが、意外にもほぼシム調整されていたので特に変更しませんでした
CYMA製にしては珍しいこともあるもんだwww



メカボックス組上げ完了です
一般的なVer.2メカボックスはこの状態でグリップとモーターを付ければ試運転できるのですが、このメカボックスはロアレシーバーに組み込まないとスプリングとスプリングガイドが組み込めないので試運転できません
とりあえずそのままロアレシーバーに組み込みます



ロアレシーバーに組み込む際は矢印の樹脂パーツ(スペーサー)を取り付けるのを忘れないようにしましょう



メカボックスをロアレシーバーに組み込んで、ボルトキャッチを取り付ける際、ボルトキャッチピンは矢印の方向から取り付けましょう



ロアレシーバーに組み込んで試運転
セミオート、フルオートとも正常に動作しています
万が一ETUが破損しても一般的なVer.2用のスイッチや他社ETUが使えそうです(この辺はS&Tの64式よりマシかな?)
耐久性がどのくらいのものか疑問ですが



アッパーレシーバーを組む前にインナーバレルを外してチャンバーパッキンを交換しておきます



最初マルイ純正チャンバーパッキンを使うつもりでしたが、HOPの突起があまり出なかったので最近よく使う宮川ゴム製のチャンバーパッキンを組込みました



ようやく完成!
あのCYMAがここまで進化するとは正直驚きました
メカボックスのグリスの塗り方に多少問題はありますが、以前よりも比較的軽作業で済むのは良いと思います




今日のアレ





今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 10:00Comments(0)日常トイガン電動ガンバイクCYMAM653

2020年04月17日

CYMA M653~分解編~

こんにちは、とっぽです
いよいよ日本全国に緊急事態宣言が出されました
福岡県は特定警戒都道府県に指定されています
福岡市の中心地天神でもデパートや地下街は休業、JR九州や西日本鉄道でも減便が始まりました
勤務するスーパーも時短営業が先週から始まり、通常9時から23時までの営業が平日は21時までで土日祝祭日は20時までとなりました
早く終息してほしいものです


さて以前ご紹介していた「CYMA M653 ETU搭載電動ガン」の分解編です



いきなりテイクダウンしていますが、この行程はマルイ製スタンダード電動M4やM733、M933と同じなので割愛しています



ここからがマルイ製と違うところで、ストック&ストックチューブを外すとマイナスネジでねじ込んであるものが付いています
これを外すとスプリングを抜くことができます
スプリングガイドを兼ねていますね
ストックチューブまで外せればスプリングの交換ができるので便利です




スプリングは特にカットしてあるわけでもなくいたって普通です
とりあえずこれはそのまま使います



あとはグリップ底板を外し、モーターを抜き、グリップを外し、トリガーピンを外し(これは必ず右から左に抜く)、テイクダウンピンを抜き(クリップが付いているので完全には抜けません)、マガジンキャッチを外し、ボルトストップ(これはストック側からバレル方向へピンを抜く)を外すとメカボックスをロアレシーバーから取り出せます



メカボックス右
どことなくVFC製のメカボックスを彷彿させます
アンビセレクター用の窪みがあるのがその証です



メカボックス左
普通に物理トリガーロックやセレクタープレートが付いているのでパッと見ETU搭載なの?と思ってしまいます


逆転防止ラッチ解除用の窓もあります



メカボックス、オープン!!



昔のCYMA製のように「グリスてんこ盛り」ではありませんが、一度洗浄の必要はあるようです(見るからに工業系用グリス バイク整備だとホイールベアリング等に使いそうなグリス)



肝心のETU部分
トリガースイッチはよくわかりますが、カットオフレバー周辺にスイッチらしきものが見当たりません
セクターギアのカットオフカム部分も同様です
どうやらカットオフレバー手前の小さなチップが光?センサーのようで、カットオフの検知をしているのかと
フルオートに関しては、セレクタープレートの下に光?センサーが2個あったのでそれでフルオートの検知をしているのかと
これらのセンサーが光センサーだとすれば凄い進化と言えます(違っていたらごめんなさい)



ちなみにメカボックスケースも、最近の中華製に多い割れ防止加工(少し雑ですが)と



マルイ製89式電動ガンのメカボックスのようなモータータワー貫通部分のブリッジ等、進化?のあとがみられます

ETU搭載と言っても特別機能は付いていません
セミオートでの切れの良さとトリガーロック防止くらいですね
それでも十分なんですがwww

次回は組み上げ編をお送りします



今日のアレ







今日の新垣さん




  


Posted by とっぽ  at 16:21Comments(2)日常トイガン電動ガンCYMAM653

2020年03月31日

先週届いたモノ・・・

こんにちは、とっぽです
今朝は晴天だったので洗濯したのですが、曇り始めています
うぅっ(ーー;) 今夜は雨になりそうです

さて先週届いていたモノのご紹介



おや、CYMA製品ですか・・・まあ、相変わらずの平常運行と思ってください(笑)
さてさて中身は



おやおや、またまたAR系のようですね〜



しかもM653ですか
まあ最近リリースされたCYMAのAR系に電子トリガー実装ということで気になったので購入してみました
表面仕上げも決して悪いものではありません
刻印もシッカリ入っています
ただMod653はどうなのかな?
普通ならばM16A1と思うのだが



ストックはリブなしの初期タイプのモノが装着されています
同時期のXM177E1&E2も同じモノが装着されています



フラッシュハイダーもA1タイプのモノが装着



フォワードアシストノブもL型で、カートディフレクターの無いA1タイプのアッパーレシーバーです



ハンドガードスリップリングもM4等のテーパータイプでなく寸胴タイプが

しか〜し、残念なのが・・・



このハンドガード(ーー゛)

M4のモノが装着されています
いやいや、コレはダメだろう
太さも全然違うし・・・
クーリングホールの数も違う
今回唯一の汚点確定です
なかなかリアルサイズのハンドガード売ってないんだよな
ひとまずこのままですが、先日秘密兵器?をポチったので近日中にご紹介します


(左がマルイXM177E2改M653で右がMGCのM725CPブローバックモデルガン)
最近はこのタイプのコレクションが増えてます
内部については近日中に分解レビューしますね



今日のアレ






今日の新垣さん

  


Posted by とっぽ  at 14:07Comments(0)日常トイガン電動ガン新垣結衣CYMAM653

2020年03月29日

S&T 64式のその後

こんにちは、とっぽです
昨日までの雨もようやく上がり、今日はお天気になりました
しかし、福岡県でも『不要・不急の外出は控えるように』と県知事のお達しが出ました
まあ福岡でも日に日に感染者が増えているようなので、当然と言えば当然なんですが
早く終息してほしいものです

さて、このブログにS&T 64式の件でコメントをいただきました
今回のロットから実装された電子トリガーのフルオート側スイッチカバーが捲れて折損し、破損すると言う内容でした
幸い、フルオート側スイッチが破損してもセミオートは使えるそうでセミオート戦のみ使用されているとのこと
まあこの電子トリガー基盤は見た時点で耐久性に疑問はありましたからね~
早速何らかの加工をすることにします


問題のフルオート側スイッチです
ベース?の白い部分(シリコン?)はスイッチを押すとプヨプヨと動きます
マイクロスイッチのカバー(銀色の薄い板)は気持ち捲れているようにも見えます


電子トリガー実装以前のロットではトリガースイッチのカットオフをしている部分(矢印部分)ですが、通常スイッチのカットオフであればこの部分は普通に段付きで良いのですが、マイクロスイッチを押すとなるとそのままでは良くありません
多少削り加工してあるようですが、先程のスイッチと組み合わせた時にスイッチのカバーが捲れ上がり、スイッチ破損の原因となりそうです

ひとまず対策として、スイッチ部分下部に瞬間接着剤を滴してプヨプヨと動かないようにしました
スイッチの先端部分がメカボックスカバーとツライチぐらいになれば大丈夫です



矢印部分をヤスリでなだらかになるように削ります
少しずつ削っては仮組みして確認します
削りすぎるとフルオートスイッチが押せなくなるので注意してください


削り終わって組み込む際は、削った部分に極薄くグリスを塗布しておくと良いでしょう(塗り過ぎに注意)


あとは動作確認をして元通りに組み直すだけです

万が一破損した場合、メカボックスが特殊なため他機種の電子トリガーの流用はできず、電子トリガー基盤や電子トリガー実装のメカボックス単体の販売も今のところ無いようなのが困りものです(電子トリガー実装以前のメカボックス単体の販売はあるようです)
同じ中華製電子トリガーでもG&GやG&Pなどは基盤単体で購入できるので良いのですが
多少中華製に慣れていても、こればかりは敷居が高いです



今日のアレ





今日の新垣さん



  


Posted by とっぽ  at 12:55Comments(0)日常トイガン電動ガンS&T 64式小銃

2020年03月22日

マルイ M933をヤフオクでゲットした!

こんにちは、とっぽです
晴天続きの福岡でしたが、今日は曇っています
午後からにわか雨の予報も出ていたので、午前中にお寺にお彼岸のお参りに行ってきました(CBX750HORIZONで)
CBX750HORIZONは3/16で車検が切れているのですが、新型(武漢肺炎)コロナウイルスの影響による対応策で令和2年2/28~3/31車検満了の車に限り令和2年4/30まで車検が伸長されているためまだ車検を受けていません
ついでに言えば自賠責保険が同時に切れる車も自賠責保険は伸長されますが、車検の際に1ヶ月分余計に支払えば良いことになっています(CBX750HORIZONは車検満了+1ヶ月自賠責保険に加入しています)
今月末~来月頭には陸運支所に持っていく予定です
さっさと終わらせないと・・・(ユーザー車検で受けますが)

話が脱線しましたが、先日ヤフオクでゲットしたモノが・・・



マルイのM933VARIATION Lineです(なぜかヤフオクの出品タイトルが「M733」になっていた)



中身はまるっきりの新品同様
即決送料込み¥12,800で引き取りました
商品説明に「新品ということで購入後、それで満足してしまい仕舞いっ放しになっていました。先日確認したところ。モーターは回っていますが玉が出ません。ギヤかピストンに何か問題あるかもです。」とありました
開封後、早速バッテリーを繋ぐもうんともすんとも動きません
グリップを開けてモーターを確認・・・「新品だけどなぜ?」
手持ちの他のモーターを接続してみると動いたので、配線関係の断線やヒューズ切れは無いようです
試しに入っていたモーターのピニオン部分を摘まんで数回回すと普通に動きました
グリップエンドにモーターエンドプレート(マルイ電動ガンのモーターエンドベル部分に入れる円盤)が入っていませんでした(新品で入っていないって何故?グリップを開けた形跡は無かったのですが)
弾が出ないを自分なりに考察すると・・・モーターエンドプレートが入っていない→モーターピニオンの位置が下がる→ピニオンギアがベベルギアに届かない→メカボックスが動かない→結果弾が出ない なのかなと
幸い手持ちで「SYSTEMA ノイズレスグリップエンド」(10年以上前に買っていたモノ)があったので交換しました
普通に動作するようになったのですが、M933の発売開始が2009年なので一度オーバーホールしないといけないかな~




今日のアレ





今日の新垣さん



  


2020年03月19日

ARES SLIM AEGモーター(AK用)を買ってみた

こんにちは、とっぽです
ここ数日、福岡は好いお天気が続いています
絶好の・・・『お洗濯日和』です(笑)
さて、既に数週間前に届いていてネタにしていなかったモノをご紹介します



ARESのSLIM AEGモーター(AK用)です
M4用は以前ご紹介していました https://majesty250.militaryblog.jp/c53912.html
AK用も気にはなっていましたが、延び延びになっていました





中身はホルダー一体のスーパーハイトルクモーター、グリップ、モーターホルダーとグリップの取り付けネジ類です



これを組み込むのはPPS PP-19 BIZONです
購入後に実施した作業内容は過去の記事をご覧ください(大した内容ではないですが笑)
https://majesty250.militaryblog.jp/c53726.html



グリップのサイズを比べてみました
左がノーマルグリップ、右がARESのグリップです
グリップの太さの違いは一目瞭然



ノーマルグリップが30.7mmでARESのグリップが24.6mmです
幅で6mm違えば握った感じは大きく違います





早速組み込みます
グリップを外し、モーターホルダーを外します



ARESのSLIMモーターを仮組みしてみます
問題無く取り付けできました


グリップも仮組みしてみましたが



取り付けの際に干渉する部分があるので削ります
少しずつ現物合わせで削ります



グリップの調整まで終わればあとはピニオンギアにグリスを塗って組み込むだけです
ちなみに純正のモーターホルダーのようなピニオンギア位置合わせの調整ネジはありません
メカボックスとの接続部分を回すと多少ですがモーターの位置の調整が可能です
しかし微調整はできません
回すとなると180°回転させての調整となるのでシビアなセッティングのメカボックスには向かないでしょう
ベベルギアのシム調整はモーター基準での調整になるので注意が必要です



モーター端子の位置も通常のモーターとは逆になります(M4用SLIMモーターもそうでした)
配線の取り回しを考えないとメカボックスのセレクタープレートと配線が干渉するのでこれまた注意が必要です



苦労しつつ何とか組み込み終わりました
グリップを持つとまるでガスブロAKのようです
ARESのSLIMモーター、もっと種類が増えると良いと思うのはとっぽだけではないと思います
とりあえず今回はこれにて終了です




今日のアレ





今日の新垣さん
モノクロも良いな〜




  


2020年03月15日

MODIFY XTC PDWその後・・・その2

こんにちは、とっぽです
今日は朝から好いお天気でお洗濯日和です(笑)

さて、作業が滞っていたMODIFY XTC PDWですが



いよいよメカボックスのカスタムに着手しました






分解手順は以前アップしてましたので今回は割愛します
メカボックス内部はとても綺麗で、大陸製のような『グリスてんこ盛り』は一切ありません
逆に「こんなに少なくて大丈夫?」と思うくらいです
ギアの精度も良く、シム調整をする必要はありませんでした
メーカー出荷時で既にキチンとシム調整がされてあり、なまじ触ると逆に悪くしそうです
ギアは、スパーギアが特殊なので社外のギアに交換するのは難しそうです
敢えて交換する理由もないのでこのまま使います



シリンダーヘッド、ピストンヘッドはアルミ製
タペットプレートはポリカ製です
全体にチェッカーリング加工が施されていて放熱効果を狙っているのでしょうか?
シリンダー回りのパーツは非常に精度が高くシリンダーの気密もしっかり取れています



今回このMODIFY XTC PDWには不知火商店の陽炎2型C+改を組み込みます
通常M4の場合セレクターは90度角でセーフ→セミ→フルと変えていきますが、MODIFY XTC PDWの場合セレクターは45度角で変えていきます
セレクターセンサーの誤差が出なければ良いのですが・・・

作業中の画像は撮れてません・・・すみません・゚・(●´Д`●)・゚・
作業自体はノーマルのスイッチ、カットオフレバー&カットオフレバースプリング、トリガー物理セーフティを外し、陽炎の基盤配線に入れ換えるだけです



基盤を組み込む際にメカボックスの矢印部分と基盤が干渉していたのでメカボックス側を削って調整しました
無事に組み込みも終わり動作確認
セレクターも問題無く正常に切り替えができます



ストックチューブを、以前ヤフオクでポチったロングサイズの物に交換しました
これで容量が少し大きいものを使うことができます
今回はこれでおしまい




今日のアレ






今日の新垣さん




  


2020年02月22日

S&T 64式を分解 その2

こんばんは、とっぽです
新型コロナウイルスは相変わらず猛威を振るっているようですね
いつまで続くのか、先が見えないので不安です



さて、先日からの『S&T 64式小銃電動ガン』分解レビューの続きです
先日はメカボックスを取り出すところまででしたので、メカボックスを開けていきます



まずはモーターピンコネクターをモーターから外し、モーターホルダーをメカボックスに固定するネジ2本を外してモーターホルダーを外します



逆転防止ラッチを解除してQDタイプのスプリングガイド固定ネジを外し、スプリングガイドとスプリングを外します



あとはメカボックスのネジを外して



メカボックスご開帳です



S&T 64式小銃電動ガンのメカボックス内は怪しげなグリスでギトギトとよく言われていますが、電子トリガー搭載モデルでは逆に「グリスほとんど塗ってねえ」状態です
電子トリガー基盤は、GATEや不知火、PERUNを見慣れた目からすれば「まあ一応電子トリガーだな」くらいのレベルです
トリガーもマイクロスイッチ式です
これならばセミオート多用でもトリガーロックは起こりません



見えづらいと思いますが、セクターギアにネオジウム磁石が埋め込んであります
そのため・・・



セクターギア部分の基盤にはセクターギアカットオフカムを検知するマイクロスイッチなどはありません
磁力によってカットオフタイミングを検知するようです
この辺りはARESのEFCS(COYOTE クリスヴェクタータイプG2も含むwww)と同様の機構と言えます
しかしながらバースト切り替えなどの機能はありませんが・・・



シリンダー周りを分解
シーリングノズルが長いですね~



ノズル長は36.1mmあります(実測値)
マルイ次世代M4シリーズ用で51.37mm、最も近似値と言えるのはA&K MASADAの34.79mmです(いずれもガンジニア様のHPのデーターを参考にさせていただいてます)
万が一の際は、次世代M4シリーズ用をカット→削り加工するか、A&K MASADA用を使う前提でタペットプレート前面を削って短い分(約1.3mm)ノズルがメカボックスから飛び出すように加工するかですね



一応各ギアにシムは入れてありますが結構適当なので調整します
ベベルギアはそのままでOK
スパーギアは上のみ元々入っていた0.3mmを外し、そこに0.5mmと0.1mmを入れます
セクターギアは下に0.1mmを追加します



一旦ベベルギアのみドライブしてノイズを確認
特に問題ありません



ギアのみ全て入れてギアノイズの確認
ほぼ問題無しです



セクターギアのみにしてタペットプレートを入れ、タペットプレートがスムーズに動くか確認します
シム調整が上手くできてもタペットプレートと干渉していると動きが悪くなったり最悪タペットプレートが折れる原因になります



セクターギアと少し干渉していたので、ヤスリで少し削ります
そこそこ厚みがあるので大丈夫でしょう



グリスアップしながらシリンダーなどの残りの部品を全て組んで再度動作確認
分解前よりも多少ながらスムーズになったように思えます(自画自賛www)



ストック固定ネジを通す時に1本がメカボックス後部と干渉して通しにくいのでメカボックスを少し(実はガッツリと)削っておきます



ロアレシーバーに組み込み(実はメカボックス後部を削っては合わせを繰り返しながら)



とりあえず完成(*´ω`*)
今回はモーターの交換はしていません
実銃が7.62mmなのでさほどサイクルは求めません
秒間10発もあれば十分です☺️
ひとまずS&T 64式小銃電動ガンはこれにて終了です


今日のアレ



今日の新垣さん
少しばかりボーッとしてるかも?



  


Posted by とっぽ  at 19:39Comments(0)

2020年02月20日

S&T 64式を分解 その1

こんにちは、とっぽです
ここ数日晴天が続いています
福岡でも遂にコロナウイルス感染者が出た模様です
(´д`|||)
出掛ける時はマスクを着用してますが、安心できません
他の地域の皆様もお気を付けください

さてS&T 64式も我が家にやって来てから日数が経ちました



そろそろ分解して調整したいと思います



もうある程度分解してますね~
ネジ2本、ピン2本外すだけでここまでは分解できます



メカボックス右
セレクターと連動したツマミ?ダイヤル?があります
これが回転することで・・・



左側のカムを時計回りに回転させ、ア→タ→レを切り替えています
シンプルですが確実ですね
カットオフレバーはP90のようにメカボックスの外に出るタイプです



カットオフレバーを外すとそこには基盤が見えています
このロット(S&TではGen3と公表していますが)から電子トリガー搭載と言うことでマイクロスイッチが基盤に取り付けられています
タ(単射)ではカットオフレバーが上がるとマイクロスイッチが解放されて電流をカットし、レ(連射)だとマイクロスイッチを解放状態で維持するのでトリガーを戻すまで電流はカットされません
(通常はカットオフレバーがマイクロスイッチを押した状態で、カットオフレバーの裏側に溝が設けてあり、カットオフレバーが上がるとマイクロスイッチが解放される仕組みのようです)
一番の心配は、このマイクロスイッチの耐久性ですかね~
GATEや不知火陽炎とかのマイクロスイッチと比較しても何処と無く貧弱感が否めません
電子トリガーと言ったものの、特に機能(バースト切り替え等)が有るわけでは無さそうです
MOSFETくらいは実装しているかも知れませんが(普通はそれくらい実装してそう)
分解レビューの続きはまた後日アップします

余談ですが、昨年暮れから予約している『マルゼン APS3 2019LE』が予約しているショップにいまだに入荷しません
関東圏では先月には出回っているのに・・・
地方には回ってこないのかな~
マルゼンさんに電話して聞いてみよう‼️




今日のアレ






今日の新垣さん







  


Posted by とっぽ  at 12:14Comments(4)日常トイガン電動ガンS&T 64式小銃

2020年02月13日

LCT AK47KREBSカスタムの怪(笑)

こんにちは・・・いや、もう「こんばんは」かも知れませんね?とっぽです
今日は一日晴天でしたが、また明日はお天気崩れそうです

昨日は雨でしたので、昨年12月にヤフオクでゲットしていたLCT AK47KREBSカスタムにGATE TITANを組むべく作業しました



KREBSカスタムの一番の特徴とも言えるトップカバー上のフラットレイルはDYNAMIC STAR製と思われます
メカボックスを取り出すために分解をし、アウターバレル、インナーバレルを取り出してある異変に気付きました

(´つω⊂)ゴシゴシ

(´゚ω゚`)



なぜかインナーバレルが削れています





しかもガッツリとHOP窓部分まで削られています
間違い無いように言っておきます、これはマルイ製PSG-1ではありません(マルイ製PSG-1は初速を落とすためにインナーバレルに段がついています)

出品者説明に『⭕⭕⭕(某有名カスタムショップ名)ライトチューン』とあったのですが、普通こんなことするのかな~?と思いながらメカボックス開けて何となく納得
スプリングが結構硬い!
初速調整のためにインナーバレルを削って気密を漏れさせているのかと推察
しかしカスタムショップがそんなことをするとはちょっと驚きヽ(ill゚д゚)ノ
手持ちでAKサイズのインナーバレルがあったのでそれと交換
ついでにチャンバーパッキンも交換しておきました(チャンバーパッキンは、最近お気に入りの宮川ゴム製です)

GATE TITANも組み込み作業終了
GATE TITANはスマホで設定が変えれるので便利です
最近は電子トリガー組むことが増えてます




今日のアレ




リーガル・ハイの新シリーズは期待薄かな?


  


2020年02月08日

キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)!!

こんばんは、とっぽです
遂にキター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)!!





S&T 64式小銃電動ガンです
昨年9月に予約(この時点では昨年12月に入荷予定だった)して、5ヶ月待ってようやく来ました
ハンドガードは、アッパーが樹脂製でロアーがスチールプレス製(アルミ製でした)です
ストックとグリップはリアルウッド
今回のロットはGen3磁気センサー方式によるギア制御システム搭載のモデルです
他にも、セレクターの操作が実銃同様の「セレクターを引っ張って回す」方式に改良、ストック形状のリニューアル等です
レシーバーがアルミ製のためか大きさのわりに軽く感じます
多少造りの甘さは感じるものの、TOP製以降国内メーカーが発売しなかったモデルだけに感激?ひとしおです
以前S&Tが発売した時に気にはなっていたのですが、待った甲斐がありました
この先G&Gも64式の発売を予定しているとのことで楽しみです



今回は多弾スペアマガジン、スコープマウント、ハンドガードレイル、ガンケースが付属していました



最後にマルイ製89式小銃電動ガン固定銃床とのツーショットをご覧ください(89式はアウターバレルをショートタイプに変更済みです)




今日のアレ



今日の新垣さん
冬場のキャンプもイイネ️



  


Posted by とっぽ  at 18:50Comments(2)トイガン電動ガンS&T 64式小銃